食後お茶を飲んでいると聞かれた。
「犬や子供が寄ってきません?」
「なぜ分るんですか?」
「この子そういう人しか近づかないので」
僕は礼を言って部屋を出た。
翌日用事で遅くなり部屋に帰るとマナが飛び出して来た。
昨日と同じ格好だ。
部屋に入るとついて来る。
マナは膝を抱えて座りニコニコしている。
僕はバイトで疲れていた。
ベットで少し眠りたかった。
マナの事は頭に無かった。
「ちょっと眠いから帰ってくれよ」
マナは首を横に振る。
面倒くさくなった僕はマナを追い出しベットへ。
どのくらい経ったのか知らないが目を覚まして驚いた。
マナが一緒にベットに居たのだ。
しかも全裸だ。
僕は慌てて自分の服を確かめる。
ちゃんと着ていた。
手を入れて性器に触る。
射精した様子は無い。
マナはスヤスヤ寝ている。
床を見るとセーターとスカートが落ちている。
ドアが突然たたかれた。
開けるとマナの姉が立っていた。
僕は絶望だよ思った。
「マナいますか?」
「い、いますけどあのっ・・。」
彼女は部屋のベットを見ていた。
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