結婚披露宴の二次会、新婦の綾子がやって来ると、同期の既婚OL達がやってきて、
「おめでとう!」
と祝った。
「ありがとう。20代のうちに結婚できてよかったぁ・・・」
28歳の新婦が涙ぐんでいた。
新婦の綾子は俺も同期だが、綾子は地元短大出の一般職だから、年齢は俺の2歳下だ。
俺は、新郎の同僚として披露宴に出席していたが、その新郎も同期で大卒だから俺と同じ30歳、ずっと綾子のことが好きだったからとても幸せそうだった。

二次会に先立って執り行われた披露宴で、綾子のウエディングドレス姿を見たとき、俺の心が痛くなった。
まだ新入社員で学生気分が抜けきらなかった頃、同期の飲み会の後、大卒同期3人で可愛い綾子を誑かして乱交したことがあった。
ベロベロに酔った綾子をラブホに連れ込んで、素っ裸にして携帯電話で撮影した。
全身愛撫、オマンコ弄りですっかり蕩けた綾子は、3人の大卒同期に輪姦されながらハメ撮りされ、イカされまくっていた。
それ以来、綾子はその3人の大卒同期の肉便器になって、ヤラれまくっていた。
時には2人で、時には3Pで、時には4Pで、綾子は若い男たちのハメ撮りアイドルとして君臨していた。
同期の男たちのチンポを恍惚とした表情でしゃぶっていた綾子、そのチンポを突き立てられてヨガリ狂っていた綾子、尻の穴まで晒したハメ撮りを残した綾子・・・
でも、入社3年目には、俺には、後に結婚することになる彼女ができて、綾子との関係が次第にフェードアウトしていった。
その後、残りの2人の同期たちとはいつまで続いたか知らないが、その淫らな過去を封印した綾子がウェディングドレスを着てひな壇に座っているのを眺めながら、何も知らない新郎が気の毒に思えた。
何だか、
「お前の奥さん、可愛くてエロくて中々良かったよ。」
という同期の男たちの声が聞こえたような気がした。