俺が中学二年の時の話。
 うちの家は毎年お盆と正月に実家に帰るんだけど、その実家には日本各地から親戚が集まってて、毎年、映画のサマーウォーズみたいな感じになってた。
 んでその年のお盆は、いつもは来ない親戚も来てたから、例年よりさらに人数が多かった。
 晩になって、風呂の時間になるわけだけど、人数多いけど、風呂は一つしかない、早く入らないとつっかえる、という訳で、俺と従姉が一緒に風呂に入るっていう話になった。

 ここでちょっと従姉の説明はさむ。
 従姉の名前は、本名出したらまずいからここでは名前のイニシャルをとってMとしておく
 Mは年が一つ上の従姉
 細くて、可愛くて、あと中学生三年生の割にはおっぱいが大きかった。
 Mとはお盆と正月しか会わないけど仲が良かった。
 説明終わり

 昔ならともかく俺が中二、Mが中三、お互いに意識し始めるような年齢なので、二人とも嫌がったが、お袋は聞く耳持たずだった。お袋やおばさんは忙しくて気がたっていて、文句を言ったらめんどくさそうだった。
 俺とMは渋々、一緒に入る事にした。
 二人とも洗面所で服を脱いで、素っ裸になって湯舟に入った。
 Mの体を凝視するような事はしなかったけど、でも何度もチラ見した。
 初めて同年代の女の子のおっぱいとまんこを見て興奮した。
 スレンダーな体つきなのにおっぱいは大きかった。
 まんこには陰毛が生えてなかった。
 いけないと思っていても、チラ見をやめられなかった。

 Mは意識していると思われたくなかったのか、おっぱいやまんこを隠そうとはしなかった。
 ただ俺のチンコを見まいと顔をそむけてはいた。

 10分ぐらいして風呂を出て、Mはすぐに体を拭いて下着とパジャマを着て洗面所を出て行った。脱ぐときはむっちゃ遅かったのに。
 翌日はなんとなく顔を合わせづらかった。

 翌年以降は、もちろん同じような事はなくて、
 あの時、もっと見ときゃよかったな〜〜と、このごろ思うのだった。