mako1988

私たちのエッチな体験談

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2020年06月

30 6月

ビデオ

俺も一つ。エロは少な目かな…ごめん。今から20年近く前の事だから曖昧な所も有ります。
俺 T、相手 S(スタイル良し、Dカプ、足綺麗、でも顔はニキビ多し、良く言えば山口智子を巨乳にした感じ)

出会いはバイト先。高2に上がってスグ、俺はレンタルビデオ屋でバイトを始めた。
当時は同じクラスの女子に恋をしていた。それを店のお姉さんに相談して、夏休みにクラスの子に告白。
断られて傷心(大した事無い)の時、Sは友達二人とバイトとして店に来た。
長くなるな…こりゃ。で、俺のツレ(クラスメイトで同じバイト先、俺が振られたのは知ってる)と相談相手の
バイト姉さんから俺が振られているので恋愛の話をしないように新しいバイトのSと残り2人に言っていた。

で、夏休みは失恋を忘れるべくバイトに精を出していた。評価されたのか、日中(12時?20時、稀に22時まで)は
殆ど俺が店内を仕切っていた。今考えるとどうってこと無いんだけど俺はあの時やりがいってのを感じてたし、
失恋もスグに忘れられた。元来、映画や音楽が好きで楽しめたってのもあったし、社員さんや上の先輩たちにも
「Tは生意気だが憎めない」「アホやけど嘘つかない」とか褒められてんのか判らないけど、可愛がられていたと思う。

でも俺は殆ど恋愛経験が殆ど無く(ジャニ系と言われつつ)、Hどころかキスもしたことも
無い俺は女の子と話すのが難しかったけど、何故かSと始めてのシフトの時にはすんなり話せた。
学校は違えど同じ学区、同い年。で俺は仕事に慣れてる。色々と初日から教えてて彼女は
疲れたのかもしれなかったが、俺はバイト終了後にお茶に誘った(これ位は普通に出来た)。
で、身の上話や振られた話を自分からした。
山口智子は言い過ぎかな、多分記憶補正です。

バイト終了は確か10時。それからお茶して多分11時。そのまま彼女の家の近所まで送る。
俺の家から一駅だった(当然チャリだが)。それ以降、Sとスグに打ち解けた。
で、俺はSと彼女の友達とも仲良くなった。実は俺は学校にあまり友人が居なくて、学校が好きではなかった。
何故か学校では疎まれてたのです。自分から仲良しになろうとすることも無く、自分を良しとしてくれる人とだけ
付き合ってきてそれは今も変わらない。学校での話なんかをしていくと、Sは俺の話に適当に相槌を打ちながら
否定も肯定もせず、じっと聞いてる。今思えばSに癒されてたのかもしれない。
そんな事が約3ヶ月続いて11月になった。

バイト先の店が閉店(遠くに移転)になると言う。実は俺はSではなく、その友人のKが気になっていた。
Kは150cm位で小さく、今で言うと菊川レイ?(字が判らん、やはり記憶補正)みたいな感じ。
その時のバイト先皆が仲良くしてくれたが、やはりKが気になった。で、閉店前にKともう一人が辞めると言う。

Kが辞めるその日、俺は休み(Sも)。寒くなってきた時期なので餞別をかねてKが店を出る頃を予想して
コンビニで肉まんを買って店にいった。でも運悪く、Kと友達のチャリは既になかった。帰宅の道をダッシュで
走ったが結局会えず、肉まんは俺の胃袋へ。でもKが辞める前に俺と最後のシフトの時に家に子犬が
産まれたことを話すと家に遊びに来ると言った。俺は嬉しがりながらも断ったが、Kは言う事を聞かない。
ニヤ付きながら俺は承諾すると一緒に辞める友人Hと俺の休みの日に家に遊びに来た。

で、俺は得意のギターを弾き、子犬を見せた。楽しい時間はスグに過ぎ、KとHをチャリで送りながら、
実はK達の最後のシフト終了後に店のチャリ置場に行った事、肉まんを渡せなかったことを話した。

俺はSにもKにも恥ずかしくて家の電話番号(当時は携帯何それ?ポケベル?は?)を聞けず、
連絡出来なかった事なんかを笑いながら話すとKは「嘘―!T君が?でも凄い嬉しい!感激!」の連呼。
俺はKが喜んでくれた事だけで嬉しく、もうHがKを「良かったね?、T君がそんな事してくれてたなんて」
(お前の肉まんも有ったんじゃ、と言いながらも本当はKの為だった事は見抜かれていた様子)と言うと
更に喜びを表すKが面倒なのか何も言わない。で、いつも別れる道でその日も別れた。

俺はKの喜び方で報われ、それ以上を望む事もなく、Kともそれで終わりなんだろうと思っていた(実際それ以上はない)。

その次のシフト。Sは店で二人になると今度二人が休みの時に子犬を見に来たいと言った。
S、K、Hは中学時代からの親友。学校は違うが情報は共有していて、K、Hが俺の家に子犬を見に行った、と聞いていた。
俺は断る理由もなく、了解した。この頃、既にバイト先内ではSが俺に気がある、って事は皆が知っていた。
Sは俺とシフトが同じ時は必ず俺が出るまで外で待ってたり、何故か俺の上着のサイズを測ったりしていた
(当時、今もかも知れないが女の子に手編みのプレゼントをされるのはステイタスだった)。
でも俺は気付かぬ振りをしていた。

で、とうとうバイト先は移転となった。最後まで店に付き合った俺とSは移転先が落ち着くまで、と言う事で
3日間の開店セールに手伝いに行った。3日目、店は異常に忙しく、前日までは社員さんが俺たちを元の店まで
送ってくれてたんだけど、その日は無理だった。10時以降未成年を働かせられないと言う事で10時に俺らは店を出た。
で、俺らは見知らぬ駅から最寄り駅まで帰ろうとした。どれだけ時間がかかるのか、全く判らないまま。
田舎で山が近いので空気が澄んで星が良く見えた様に思う。

しかし途中で終電になってしまった… でも俺らは何故か楽しかったようだ。
土曜の夜、田舎から都会に向かう電車だったから殆ど乗車している人はいない。
俺とSは二人で働くのは今日が最後だと判っていた。乗っている電車は各駅停車で先は長い。体は冷えてくる。
俺は何故かSの肩を抱いてしまった。「寝ても良いよ、楽にして」と言うと「アホ、T君の前で寝られへん、襲われる」
みたいな事を良いながらも俺の肩に頭を乗せたまま、抵抗する事もなく、じっと俺にくっついていた。
既にクリスマスが近い時期、俺は女の子にプレゼントを貰った事がないとか話していて、「今年は大丈夫」と笑いながらSは言う。
俺は初めて女の子の肩を抱いた事から舞い上がってたのかもしれないが、Sが好きなのだろうと思った。でも何も言えなかった。

段々と話す事も変わってきた。と言うか、いつも俺が話してSが聞き役だったから、ネタが尽きた。
で俺は以前、Sと食事の時に板前に憬れていると言った事が有った。
その時はSはいつもの様に何も言わずに俺の話を微笑みながら聞いていた。
でもSが自分の将来を語ったのは、その日が初めてだった。

S「T君、料理人になりたいんよね?」
俺「まあ、無理よ。実際は味オンチやし、不器用やし。多分卒業したらフリーターで自分の飯だけ作るでしょ。
  サラリーマンもどうかなー、想像出来んわ」
S「でもバイトの賄いは上手やったよ?大丈夫やって!」
俺「あれは冷凍のヤツでしょ!誰でも出来るよ。」
S「うーん。そしたら私の夢が叶ったら、バイトの時みたいにご飯作ってよ!?」
俺「良いけど、Sの夢なんか知らんぞ?」

S「実はねー、私は速記をやろうと思ってるねん。」
俺「速記?何それ?聞いた事ない」
S「んーと、裁判とかで話をするやん?あれをその場で書き写して記録するねん」
俺「あー、あの犯人とか偉い人とかが居てて端で何してるか知らんけど、ずっと俯いてる人の事?」
S「うん、それ!」
俺「あれ、暗くない?て言うか、ごっつ暗いで」
S「暗い言うなー!」

S「で、学校卒業したら学校行って資格取るつもりやねん(大学だったかも)」
俺「凄いな、メッチャハッキリした夢やん。俺なんか適当やわ」
S「でもT君、バイト中はしっかりしてたよ?皆T君の事を頼りにしてたよ?」
俺「あー、金がかかってるから。俺、学校では友達おらんし、バイトせんと家は共働きで飯もないし、
小遣いもないからバイトしてたら賄いも有るし、小遣いも出来るし、CDもただで借りれるやん?
調度良いねん。だからバイトは全力で学校で寝てます!」
S「CDは勝手に借りたら駄目です!」
俺「ハイ…」

ちょっと記憶が曖昧なんだけど下のような会話もしたと思う。もしかして違う人?

S「それとねー、××組の○○っておるやん?」
俺「知らん。誰?」
S「私の中学時代の友達。T君の事、知ってるか聞いてみたよ?何か近付き難い、怖い感じって。学校もよく休んでる?」
俺「おいおい、密偵ですか、それ?」
S「そうです^^。でも組が違うし、それ以上は知らないって。聞いてみたのも一回だけで。
 で、学校の中で女の子と居るのは見かけないって^^言ってた!T君はしっかりしてるけど、心配やねん。
 勉強は私が教えるから、何でも聞いてね?」

俺は女のネットワークの恐ろしさを認識した…
Sは俺の学区内でも上から数える位の高校に行っていた(K、Hは俺と同等)。だから勉強が
出来るのは知っていたが、やはり頭の良い奴は将来も考えていると実感した。

S「T君、今好きな人っていてる?」

Sは唐突に俺に聞いた。今まで服のサイズなんかは聞かれた事は会っても、直接の話はなかった。
俺は何と言えば良いか、返答に困った。 さっき、もしくは最近Sの事を本当に気になりだしたから。

俺「夏休みに振られたの知ってるでしょ? あれから3ヶ月ですわ。」
S「それ、答えと違うよ^-^」
俺「また振られるのは嫌やな」 軽いトラウマかも。
S「次に告白する時は大丈夫やって」 まるで判っているかの様にSは言った。

S「Kは?」  俺「は?」  S「Hは両想いじゃないかって。T君の肉まんの話をした時の
 Kは凄く喜んでたって。KとHが会うとKはいつもT君の事を嬉しそうに話すって」
俺「嬉しいねー、てか悪口かな。バイト中、後ろから膝の裏をカックンして苛めてたから」
S「それはHも私も、て言うか先輩にもしてたでしょ!憎めないのがムカつく! 
 で、HはT君は特にKに優しい感じがするって。あんまりT君、Kと私の3人でシフトに
 なってないし、3人で遊んだ事もないから、そうなんかなって…」

H、お前凄いよ。でも俺の態度が判り易かったのかも。確かに前述の通り、Kは気になってた。 

俺「そうかな。確かにKは面白いし、見てて飽きないし。明るいし、俺も楽しいよ」
 俺は否定出来なかった。
S「そうやね…、私もKは可愛いし性格も良いし好き…。ずっと中学から一緒やし」

その後、Sは俺が否定も肯定もしない事を責めるかのように静かになった。
Sは恐らく否定して欲しかったのだと思う。もし自分から俺に告白したらKとの関係が崩れるかも、
と思っていたのだろう。だから俺からハッキリした事を聞きたかったのだと思う。

何とか楽しい雰囲気を作ろうとしたが、否定も出来ず、仮に否定すれば俺らの楽しい関係も
終わるかもと思うと結局Sの納得出来る答えを与える事は出来なかった。
バイトの疲れが出てきたのか、二人は静かなまま横に並んで座っていた。

しかし相変わらずSの頭は俺の左肩の上に有った。

その時はそれが普通に、自然に思えた。途中、話の中で頭を上げて俺を見るが、スグに俺の肩にその頭を乗せた。
何度も言うが、初めての女の子との接近、暖かさはいつまでもそのままでいたいと思わせた。

そして、俺らの乗る最終電車は、またも全く知らない駅でその走行を終えた。

俺はこんな場所(周りは山)、こんな時間(恐らく0時位)にいるのは初めてだった。
それまでは夜遊びをしても先輩や年上と一緒で確実な安心が有った。
でもこの時は俺がしっかりしないといけないのが不安だったが、Sも不安そうだった。
それが判ったのと、雰囲気が変わって話をする事も出来た。電車は無いが、タクシーは有った。
幸いにも金は1万ばかり持っていたので、タクシーで帰る事にした。

タクシーの中では先ほどの電車の中と違い、Sとは当たり障りの無い話をした。
やはり運ちゃんに話を聞かれるのが嫌だったのだろう。二人や友人に害の無い話ばかりで。
そして目的地、元のバイト先に到着。置いていたチャリに乗り、二人はいつもの様に家路についた。
この時はもうAM1時を過ぎていた筈で、さすがにいつも別れる場所ではなく、Sの家の前まで送った。
既に俺らは話をしていない。深い話をすると、この時間が弾けてしまいそうな気がしたから。

家の前でチャリを下り、Sはチャリ置場にチャリを置くと俺に近付いて、俺の腕を握る。
S「T君、遅くまで有難う。私を送る為にT君は帰りがもっと遅くなったね。ごめんね」
俺「Sは何も悪くないやん^^楽しかったし。親に怒られたら俺も説明するし、それでも駄目なら店長に謝らせよう^^」
S「そんなん無理やし、内の親は大丈夫。この部屋は私とお姉ちゃん二人で親は近くに部屋借りてるから。」

そうなんだって。彼女の家は借家で大して広くなかったが、思春期の女の子だから?自分の部屋も欲しいだろうとの
配慮でSは姉と二人暮らしをしてたようだ。

俺「あ、そうなん? そしたら今日バイトの前にここでサンドイッチ食べさしてくれたやん?聞いてたら襲ってたかも!^^」
S「T君はそんなん出来へんと思うけど^^」
俺「そうやな」確かに何も出来ん。この会話は電車の中で気まずくなっていらいの笑顔だった。
そして会話は1分にも満たなかったと思うが、その間Sは俺の右腕を離すことがなかった。その握り方は何とも言えなかった。
何故だか安心を与えられ、俺の顔のスグ近くにSの顔が有った。抱きしめようか、キスしようか、Sは望んでいるのかも、んー
と思うが近所の飲み屋から笑い声が聞こえる。

童貞の俺はキスもした事がなく、そして付き合ってもない子にキス出来るタイミングは判らない。結局Sの言うとおりの
へたれっぷりをさらけ出したが、Sが気になる。もう一緒に働くと言う自然に会える機会は巡ってこないかもしれない。
俺「また遊ぼうな」

S「うん、勿論。て言うか、T君の子犬!まだ見てないし、見せてーよ」
俺「あ、そうやった」
Sとシフトが一緒になる機会は案外少なかった。Sが仕事を覚えてからはSとH、俺とKと言うパターンが多かった。
店長は俺とSに店を任せており、自然とシフトは離れた。店長が店に出るのは俺らの出る4時前でその後は
事務所で事務仕事に専念していた。
KとHも馬鹿ではないが、女子高生のキャピキャピさが抜けず、可愛いながらも店長にすれば店を任せるのは
少々不安だった様だ。
だから俺が休みの時はほぼ必ずSはシフトだった。
Sは俺の家に来るのを楽しみにしていたようだ。

俺はさっきまでのSとの会話を思い出し、一人で笑いながらチャリを漕いでいた。
で、思い出した。俺、Sの電話番号知らん…。待ち合わせの時間、適当やった…
さすがに戻る事も憚られる時間で、仕方なく家に帰る…
どうなるかな、バイト先に聞くか…また変な事言われるな…と思いながら。

そして結局、バイト先に連絡出来ず、約束の日の前。
俺は明日来るであろうSの為、玄関、俺の部屋までの階段、勿論俺の部屋を掃除する。
そうしていると「電話―」。妹から電話が有る事を聞く。誰かと思うとSだった。
S「T君、明日何時に?」
俺「うん、4時頃、駅でどう?」心臓はバクバクです。妹はニヤニヤしている。
S「T君さ、忘れてない?」 俺「勿論」
S「連絡ないし…」 俺「スミマセン。電話番号聞けなくて。で、何でSが知ってるの?」
何でだったか覚えてない。多分俺が言ったのだろう。俺、今の嫁さんにも番号聞けなかった。
ひょっとしたらビデオ屋の会員証の中を見てたのかも。多分違うよな。
S「じゃあ明日ね。」 俺「あい、バイバイ」今でも俺は電話が苦手だ。

当日、俺は学校からダッシュで帰宅。シャワーを浴びて、歯を磨いた。
何も無いのは判ってるんだが、汗の匂いは嫌だし、キレイに見られたかった。
Sと会った。Sは確か、学生服だった。そして、二人で話すこと、時間が持たないかもと思い、
近くのビデオ屋(バイト先とは違う)で当時出たばかりのETを借りた。俺は既に
見ていたが、Sは自分の部屋にビデオがなく、見たいと言ったから。俺の部屋で子犬を紹介すると
気に入ったのか、ずっと抱き続ける。親犬は産まれたての子犬を取られまいとずっとSに寄り添う。
とても良い絵だった。俺の部屋は西向きで日当たりが良く、夕焼けが彼女、子犬、親犬を照らす。
今思い出しても良い光景だったと思う。親犬にすれば気に入らないだろうが。

そして子犬を戻し、部屋でポテチ、ジュースを用意。ETを始める。
あれは良いものだ(マクベ風)。大丈夫と判ってても泣ける(その時は泣かなかったが)。
Sは号泣。終わっても顔を上げないんだ。で音楽をかけたり、話しかけても駄目。全く駄目。
で、またまた子犬参上!当然親犬も同席(いい加減にしろよボケ!と言う目)。
Sは子犬を抱きしめる!これが本当に犬なんだけど猫可愛がりって感じで愉快。親犬も遊んで欲しくなったのか、
Sを舐めたり甘噛みしたり腹を見せて寝転んだり…そして楽しい時間は過ぎた。
Sはバイト以外では門限は8時?だったかな。とにかく夕飯は一緒に食べられなかった。

その日、Sは学校から直でうちに来た。だからチャリはない。
二人乗りをしようかと思うがスカートだし歩いて帰る、と言う。俺はこなくて良いと。
しかし今度こそ最後になるかも知れず、俺は電話番号を聞かねばならん!

と言う事で一緒に一駅分歩く事にした。

バイト先が移転する前、10月に学園祭って有るでしょ? Sは確か飲食関係の展示を
クラスでやったようで。俺は誘われたけどバイトで行けなくて。で、学園祭が終わった後、
Sはバイト先にクッキーを持ってきた。

俺は家で食べたけど、中に手紙が入ってた。内容の詳細は覚えてないんだけど、
俺やK、H、先輩たちと仲良く出来て、嬉しい、俺の学園祭にはやはりSはバイトで来れないが
楽しんでこいみたいな事を書いていた(様な気がする)。

俺はクッキーのお礼に手紙を書いたんです。無茶苦茶アホな事を。
俺もS、K、H達と知り合えて嬉しい、楽しい。そしてクッキーは旨かったと。
クッキーは手作りだった様でこんなクッキーが食える彼氏は幸せだろう、
俺はこんなクッキーを作れるSが好きだぜ!ってアンマリ直接の愛情が
伝わらない様にしたつもりなんだけど、好きだとう言葉を書いた。
K.Hにも事有る毎に「好きー」とか「付き合ってー」とか皆に言って楽しんでた。
その一環だったんだわ。当然、人前で冗談でSにも言っていたと思う。

それは特別ではなく、冗談っぽくSに感謝を書いただけだった。
でもどこかで自分の気持ちを伝えたかったのかも。でなければ手紙を
書く必要はない。会った時に礼を言えば良いのだから。

俺とSの歩きながらの会話です。

S「楽しかった。子犬ってメッチャ可愛いね!また遊びに行って良い?」
俺「勿論!いつでも!」
S「でもK、Hも来たいやろうな…」またKの話ですか…ヤバイ。
俺「気にする事ないよ」 S「そうなん?」 どういう意味だろう…
S「T君、Kの事なんとも思ってない?」 確信を付きますね、貴方…
俺「あいつは良い奴。でもSも」 S「じゃあ特別じゃないってこと?」

こういう時の女って怖い。スッポンみたいに離さないんだわ。

俺は曖昧に逃げる道を探した。でも曖昧にする必要が有るのか、判らなかった。
Sが口を開いた。
S「T君、前に手紙くれたでしょ?」 俺「あー、クッキーの時にね。旨かったよ。Sは上手やね、こないだのサンドイッチも旨かったよ。」
S「ありがとう。私、手紙見て嬉しかった。でも、返事出来てないねん」
俺「ん?初めにクッキーに入ってたやん。手紙はあれの返事やからSが書く必要ないやん」
S「そうやんね。でも嬉しくて。」 俺「何で?あほな事ばっかり書いてたやん。捨ててくれ!」
S「あかんよ。今も持ってるもん?」 俺「そう?じゃあ何か作ってくれたらまた書くわ」
S「判った^?^」 俺「期待してるで!」 S「任して!お姉ちゃんは作れへん分、私がいつも作ってるから!」 
俺「凄いなーSは。彼氏になったら幸せやで」
S「うん…」急にテンションが下がる。まずい雰囲気。

実際、Sに彼氏が出来るなんて考えることは出来てなかった。でも有り得る事で。
S「返事やけど、T君が手紙にSが好きって書いてくれてたやん?」
俺「アー、アー聞こえないー」 S「もう! 私も…好き…」北風で消え入りそうな声だが俺はハッキリと聞いた。
俺、絶句(マジ、ヘタレ)。

Sは俺が書いた事をそのまま飲み込んでいた。冗談で書いた事を本気で喜んでいた。
そして、Kの存在に対する不安、ハッキリしない俺の態度にもめげず。

俺はSの気持ちの重さを感じた。俺は初めて告白と言うものを聞いた。
そして、Sに言わせた事を後悔した。俺は返す言葉もなく、Sはバイトで俺に会ってどれだけ楽しかったか、
嬉しそうに笑いながら話した。失敗、俺がした悪戯、K.Hとの事。先輩、こないだのプチ冒険…

もうすぐ、Sの家に着く。俺はどうしたら良いのか判らなかった。

でもSの話した事の全てに俺がいて(当然か…俺と話してるんだからね)、
女の子に先に好きと言わせたヘタレで友達もいない俺が、Sの心の真ん中にはハッキリといて。
俺は初めて人に感謝して泣けた。

俺は初めて家族以外から愛情を感じた…しかもそいつは俺に好きだと言ってくれた。
人の優しさを感じて、ゴミが目に入った振りをして目をこすった… 親は仕事で余裕がない。
学校では友達が居ない。俺はそれを辛いと思った事がなかった。
でも、人の暖かさに触れてしまった俺は、暖かさを失いたくないと思っていた。

S「T君、ありがとう。バイト、T君がいたから楽しかった。」
俺「う、うん。俺も…」 S「なんかT君の目、赤いで?ゴミ入った?大丈夫?」
ここでも心配される俺。違う、お前の優しさで泣けた、とは勿論言えない。
S「これからあんまり会えなくなると思うけど、学校行ってね? 
勉強判らなかったら誰でも良いから聞くねんで?新しいバイト、早く見つかると良いね。
次は美味しい賄いが出るとこにいけると良いね。お母さんも大変なんやと思うよ?」

こいつは俺の事を想って言ってくれている。Sの何か吹っ切れた様な言葉が痛くて返せない。

S「家に着いてもうた…」

もう駄目だ。時間がないことをようやく悟った俺。
俺「S、電話番号、教えてくれへん?」 S「勿論、て言うか何で聞けへんのかなって」
俺「苦手で…」 
S「得意な人より良いかな。でもT君って結構話好きやのに、そういうところ変やね^^」メモを書いて俺に渡す。
S「じゃあ、暇が有ったら電話頂戴ね?」
俺「俺、いつも暇」 
S「私も暫く暇やわ^^また楽しいバイトが出来たら良いなー。でもK.Hも新しいバイト探してるし、
  T君とも違うバイトになると思うから…」

これ以上、Sに思いを話させてはいけないと思った。
俺「嫌や。」 
S「ん?何かごめん、変なこと言った?」何故か俺が怒ったみたいにとったのか、Sは不安そうに言った。
俺「もう会われへん、みたいな事を言うな。」
S「…」
俺「俺と一緒にいろよ…」精一杯、強がって言った。バイト中、偉そうに言っているいつもの口調で…
S「え…」

俺「だからそういう事…」 S「ほんま?また冗談?」Sは不安なのか、少しおどける。

俺は咄嗟にSを抱きしめた。Sは驚いてビクッとして、俺に抱きつく事はなかった。
抱きしめたSは結構小さかった。Sはしっかりもので、K、Hといてもお姉さん格だったし
バイト先でも仕事をしっかりこなして成績も良い。それがSを大きく見せていたのかもしれない。
俺は初めてSの小ささを実感した。

俺「冗談と違う。Sの作るクッキーは俺が食う。それとSは他のものを作ってくれると言った。
 食べさしてよ…」 Sは理解してくれたのだろう、俺に腕を廻した。
S「T君?私で良いの?Kは?KもT君の事…」Sは帰り道に俺に告白し、思いを伝える事で
俺を忘れようとしていたのだろう。俺はそう思った。

俺「もう良いよ。言うなよ」Sの話を途中で止めた。キスで止めれば良いんだけど、出来ない。
だから抱きしめている腕に力を込めた。それが精一杯だった。
S「うん…ごめん…嬉しい…ずっと不安やった」更に強く抱きしめた。
俺「一緒にいよう。Kとは何もなかったし、俺もKも何も言ってない。不安なら俺との事、すぐにKに言えば良い。
  大丈夫…」
S「ありがとう…」確かにSはそういって俺に強く抱きつき、俺の胸に頬を付けた。

Sの家の近くに来てから、そう長くは経っていない筈だが、びびりながらSを抱きしめ
抱きしめた俺にはとても長い時間に思えた。

しかし8時をかなり過ぎているのは判ってたのでだったので、自然と離れた。名残惜しい。
今度は初めて手を握った。

俺「またね。電話するわ」
S「今度はいつ会える?」Sは笑顔だった。
俺「Sの時間の有るとき」俺も笑顔で返した。
S「じゃあ、毎日!」二人で笑った… 
なんて幸せなんだろう、俺にとって初めて彼女と言えそうな人と一緒にいる…

俺は駅に向かおうとする。Sの家は駅の前で階段の上からプラットフォームが見える。
俺「じゃあ家に入り。俺は電車で帰るから。」
S「うん、判った。」Sは階段を上る。踊り場で手を振り、そして家の扉を空ける。
最後に手を振り、Sは家に入った。俺は達成感で意気揚々と駅に向かう。小銭を出して手を見る。
切符を買うとき、さっきまでSと一緒にいた事を思う。確かに俺はこの手でSを抱きしめて、Sの手を握った。
でも今は隣にいない。嘘みたいな、夢みたいな気持ち。そして喪失感を知った。
嘘じゃない事を願い、Sを感じたくてプラットフォームからSの家を見た。

線路の柵の向う、Sの家の踊り場を見る。 そこにはSが居た。

帰りに来ていたコートは脱いで俺の部屋で子犬を抱いたままの姿のSがそこに居た。
Sは自分が扉を閉めるまで、俺がそこに居る事を判って扉を閉めた。
そして俺が駅に入る頃を予想して踊り場で待っていた。
俺とSは今日一緒に居て、歩いて告白し、恋人になった。それは俺とSにとって本当だった。
それを実感して、嘘じゃなかった事を理解し、俺はまた泣いた。

でもSは泣いていない。Sは喜んでくれている筈だ。俺も喜ぼう。泣くんじゃない。笑って手を振るんだ。
俺が乗る電車が来るまでの5分くらいの間、当時は携帯もないし、ただお互いがそこにいるから、と言う理由で
二人は外で互いを見ていた。もし、俺らが携帯を持っていたら、姿を見ながら電話しただろう。
メールをしたのかもしれない。
でも、その時はそれが幸せだったし、逆に今の高校生カップルには得られない「愛おしさ」が有るんだと思う。
どちららが幸せではない。その時、俺らは確かに幸せだったんだ。

俺だけかな、判ってくれる人、いるよね…

翌日から俺らは毎日電話した。でも高校生にはテストが有る。それにSは進学校、親も成績には厳しい。
だからテスト前には会えなかった。テスト前、Sは俺に勉強を教える為に家に来た。
そして昼飯を作ってくれた。ハンバーグだったと思う。勉強もそぞろに、俺らはまた家で子犬と遊んだ。
親犬が心配しているので子犬を返してSと話す。もう帰る時間だ。

S「もう帰らないとね」 俺「そうやね」抱きしめた。ここまでしか出来ない。
S「T君、Kに言ったよ。おめでとうって言ってくれた」
俺「良かったね。初めから気にすることじゃなかったんと違う?俺、そんなにもてへんよ」
S「それは判った」 おい…
S「T君、好き…」 俺「俺も…」 S「何?聞こえへん…」 俺「好き…」 S「初めて言われた」

Sが俺を抱きしめる力が強くなった。そして俺を見た。俺もSを見る。
Sは笑顔だった。俺も照れながら笑った… もうすぐ別れの時間だ。

この日はチャリだった。
S家の前で別れを惜しんだ。俺が腕を延ばすとSは黙って俺に抱きついた。
そして、俺は意を決した。

Sを抱きしめて初めてのキスをした。

ファーストキスはレモンの味とか聞いてたけど、生暖かい豆腐に口を付けただけの様な感じで、
ん?こんなもんか?と言うのが本音。本当に口と口を付けただけ。でも俺もSも照れていた。

俺「クリスマスにはどっか行こう(皆で)」
S「え?う、うん」 俺「駄目?」

S「大丈夫と思う。去年もK達と遊びに行ったし」
俺「俺も大丈夫。お金、残しとかんとね。プレゼント、何が良いかな」
S「お金ないでしょ?良いよ、別に出世払いで^^」
俺「わかった、じゃあ今年は我慢して」 S「うん、大丈夫やで」

別れ際、Sはまた俺の右腕を握り、そして少し背伸びをして一瞬だけ俺の頬にキスをした。
恥ずかしいのか、すぐに俺から離れ、階段を上る。踊り場で手を振る。
S「家に着いたら電話してね…」笑顔で言い、俺の返事を待たずに扉を閉めた。
俺はファーストキスより、ほほにキスされた事が衝撃だった。

テスト期間に突入し、そしてテストは終了した。俺はいつもと変わらない出来映えだった…
Sは家業の手伝いが有ると言う事で、俺との時間が減ってしまった。
寂しくは有ったが、俺にもする事が有った。Sへのプレゼントだ。
金は無いが、レンタル店でクリスマス向けの曲を沢山借りて、クリスマスだけのテープを作った。
そして、確か安物の置物かなにかを買ったと思う。この辺、曖昧。
夜を徹して編集し、出来上がる前に俺は床で寝てしまったようだ。
俺は風邪を引いてしまった。

まあ風邪と言っても只の微熱。寝ていれば問題ないだろう。
まどろんでいる内に電話が鳴る。Sからだった。

S「T君ー、○さんから連絡有った??」○さんは元のバイト先の社員だ。
俺「ないよー。何で?」 俺でもSの家に電話出来ない(只のヘタレ)のに、○め!
S「あそこ(元のバイト店)が改装してビリヤード店になるって。で、私達にバイトに来ないかって」
俺「KとHも?」 S「そうそう。また一緒に働けるよ!」 しかし俺には連絡が無い…
俺「俺とこ、連絡ないし。」 S「すぐにあるよ?。じゃねー」 Sは自分の言いたい事を言って切った。
そしてスグに電話がなる。ん?Sか?俺はニヤける。

電話は○さんだった。
○「オウ、T。元気か?Sから連絡有ったぞ。お前に電話したら俺から誘いの連絡がないから拗ねてるって」
俺「そんなことないですよ…」
○「クリスマス頃から始めるから来いよ。新しい店長に言っとくから。とりあえず条件は直接話してくれ。じゃ」
またも勝手に切られる。大体、何でSは○に連絡出来るねん。若干の嫉妬をしながら寝続ける。
そしてまたまた電話がなる。新しい店長だそうだ。
店長「T君?×です。新しい店長をします。自給はこれこれ、面接は不要。じゃあシフトを決めるので
    明日の×時に店に来てね。ツー」 おい、何故今日は皆自分の用事だけで電話する?
更に電話がなる。俺は機嫌が悪かったようだ。

電話はSだった。
S「○さんから電話有った?」 俺「うん」 S「行くんでしょ?」 俺「断る暇もなかったよ」
S「断る理由があるの?」 俺「それがない。小遣いも尽きそう」 S「じゃあ、良かった!」
S「何かT君、声暗いよ?起こってる?」 今日初めて電話で俺の様子を伺う声。
俺「うんー、ちょっと風邪みたい」 S「えっ?大丈夫?すぐに行くから!ガチャ!ツー」
またですか。しかしSが来る?俺は取り合えず起きて部屋を片付け、洗顔と歯磨きをした。
さすがにシャワーして石鹸の匂いが爽やかに会う事は出来ないだろう。
Sは結構チェックが厳しいのだ。

30分?後位にSが来た。外出する妹と玄関でスレ違い、呼び鈴を押す必要も無く、いきなり俺の部屋に来た。
俺は驚いたが、Sはニコニコ顔で入ってきた。

S「毎度ー、風邪ですかー。薬飲んでますかー?」
俺「薬は嫌いですー」 S「こら!だと思って持って来ました。これ食べて薬飲んで」
コンビニで買ってきた食べ物と薬を俺に渡す。こいつは本当に気が効くな…しかし素直に受け入れられない。
俺「S、手作りと違う!手作りは?」 S「そんなの急に無理!もう、病人は我侭って本当!」俺にデコピンをする。
俺「痛!判ったよ。食べます、飲みます」 本当は悪い気はしなかった。ただSが居る事が嬉しく、我侭を言った。
俺「デコピンの仕返しをする!」 S「嫌!寝なさい!」 俺「する!」 Sは俺をベッドに押したおし、布団の上から
俺の上に乗る。
S「動けないでしょ!? どう?許す?」 俺「絶対に許さん!」 しかしそれは二人でジャレていただけだ。
俺「必ずデコピンする。」 S「じゃあ、これで許して?」 

Sは俺のおでこにキスをした。俺は完全に負けていた。

S「許す?」 俺「足りない…」 S「風邪が治ったらね。寝てて良いよ。私、ここにいるから」 俺「うん…」

俺は本当に安心して、そして少し寝たようだ。俺の目が開く。Sは俺の方を見ながら、小説を読んでいたようだ。
二人の目が合った。そして笑いながら言う。

俺「俺、寝てたかも。ごめん。」 S「こんなに可愛い子がいるのに寝るなんて!」 Sは笑って言った。
俺「熱で目がおかしくなったのかな。泉ピン子が前に居る…」 S「!!熱!?」 まだ笑って俺のおでこに手を乗せた。
S「あっ熱下がったみたい!で、泉ピン子がなんて?」 俺「うわごとかな。」 またデコピンを喰らった…そして俺が
起こる前にまたおでこにキスをした。

俺「横にこない?」 S「だーめ!」 俺「…拗ねる」 S「もう、これでどうだ!」
布団越しに俺の上に乗る。このとき、ちょっと勃起したと思う。普通でしょ?

S「大したこと無くて良かった。心配したよー」 俺「ごめん」 S「許さん!」 俺「じゃあ…」
布団から腕を出し、Sを抱きしめた。
S「うー、風邪を移される?。殺される?」 俺「これでどうだ」 俺はSのおでこにキスをした。
俺「許す?」 S「まだ許さん!」 俺もだがSも満面の笑みで照れている。
俺「じゃあ…」 S「あっ」 キスをした… 久しぶりだった。風邪移すかな…大丈夫だろう(何が?)。

S「もう元気?」 俺「完全復活です!」 S「良かった…」 俺「薬が効いたかな。」
S「うん、あの薬ね、うちの家族は風邪の時はスグに飲むねん。効くでしょ?」
俺「そうかな。こっちの薬が効いたと思う。」 Sにデコピンをしてやった。
S「痛!もう!あっ…」 またキスをして、抱きしめた。 この時、俺は物足りなかった。
一瞬、躊躇して、そして軽く下を入れてみた。 Sは驚いたのか、抱きつく腕の力が
変わった。 時々、舌を軽く入れてみる。 段々とSも慣れたのか、Sの舌が俺に
触れる様になってきた…

Sと目が合った。いつもの笑顔とは違う。俺を見上げる様に、慈しむ様に。目も潤んでいたように思う。
S「うん、元気やね…」 俺「薬効いてるやろ?」 S「うん…」 まだ足りない。Sはゆっくり上半身を起こす。
俺もSを追いかける様に、布団を少しどかせ、ベッドに二人座って抱き合った。
俺「俺、また元気なくなった。Sも大人しくなったな」 S「そう…かな?」 二人の抱き合う力は元気だ。
俺「薬…」 S「…」 見詰め合うとまたキスをした… 今度はさっきより互いの舌が深く絡み合う…

この時、俺にとって初めてのディープキス。感想は「何じゃコリャ!舌ってこんなに動くのか!
何かヌルヌルで気持ち良いぞ!」って感じです。ファーストキスとは全く違う、大人になった気がした。

何分そうしていただろう。唇を離して言った。

俺「この薬、凄く効くわ…」 S「飲み過ぎても大丈夫…」 Sが照れて言った。
S「でも中毒になるかも…」 俺「うん」 S「…」 抱き合ったまま、こんどはSからキスをしてきた。
そして、そのまま二人はベッドに横になり、俺は腕枕をする形でキスを続ける…
俺、完全にMAXでした…

どれだけの時間が過ぎたのか、俺には判らない。でももっとSに触れていたいと思っていた。
俺は恐る恐る、Sの胸を触った。 俺の脳内{スゲー、何かデカイぞ!これ!}

S「ん…はっ…」 もしかして感じてるの?服の上ですよ? 今度は揉んでみる…
S「はぁ…んん…」 体をよじるが、拒む感じではない。揉み続ける…
S「あ!…う、ん…T君」 名前を呼ばれ、我に返る。Sを見る。嫌だったか…
俺「ごめん…大丈夫?」 Sの顔は夕日の所為か、少し赤い。
S「うん、大丈夫。嬉しいねん。T君、一緒にいようって言ってくれたけど、電話もくれへんし」
俺「ごめん…」 S「嬉しいねん…」
またキスをした。
S「まだ無理やけど、今度のクリスマス、T君のお嫁さんにして?」 俺「え…うん」
S「嬉しい…」 俺「ありがとう」

キスを続けた。もう舌を絡める事に躊躇はない。貪る感じだったと思う。
そして一度胸を触って、揉んで、Sから拒まれなかった事で今度は服の中に
手を入れた。Sの体は余計な肉がないようだった。ブラを外す事無く、上から
揉んでみる… {やっぱデカイ!} Sは段々声が出てきた。

ブラの下に手を入れる。何か柔らかいような、硬いような。そして突起に触れた瞬間。
S「あん!あ(自分の声に驚いた感じ)」 まだSは拒まない。俺は調子に乗ってブラを
上にずり上げた。
俺「大丈夫?」 S「うん」 照れながら笑うS。俺は生でSの胸を愛撫した。
S「はあ…あぁん…うん…」 Sの喘ぎ声はAVの様だ。でも俺の脳に直接響く様に俺を刺激した。

この声をもっと聞きたい…

そして俺は体を下にずらした。そこにはSの胸が有った。

初めて見る女の胸。確かにSは服の上からも大きく見えた。でも意外とブラは薄手の様で
本当にデカイ事を知る。そして俺はAVで見た様に乳首を口に含んでみた…

S「T…!あぁ!」 Sの体は仰け反っている。体は痙攣しているようだ。これは凄い!
俺はもう止まらず、ずっと繰り返した。Sは言葉にならない声を出す。
S「T…君…はぁはぁ…」 俺「S…」 S「こっちに…」 俺「うん、ごめん」

二人の目が合う。もういつもの元気なSではなく俺を強く抱きしめる。

俺もSも何も言わない。
俺は手をお尻の方に下げた。まだSは時々痙攣している。
俺は止める事が出来なかった。

手でSのジーンズのボタン、ジッパーを下げパンツを触った。
何かを察したのかSは俺の首元に抱きつく。
Sが少し腰を浮かしたのか、ジーンズが少し下にずれた。
俺は下着の上から指で栗の辺りをなぞってみた。
S「あ!」 またSの体が仰け反る…でも俺の首に回した腕は俺を放さない。
指で周辺を撫でる度にSの体は反応を続け、止まる事がない。
俺は意を決してへその下辺りから手を差し入れる。

確かに判る、陰毛の感触があった… やっぱ生えてるんだ… その下まで手を入れる。

Sはそれを止めない…

さっき触った辺りを指先でなぞると、そこは濡れていた… これが本で読む「濡れる」と言う事か…
ゆっくりとなぞり続ける。Sはもう声にならないようで、「はぁはぁ、あっ、うぅ…」と言う喘ぎ声を出し続ける。

俺は栗の下の穴を見つけた…ここか。ここなんだ…

何故か、目的地を理解した俺はさっきのSの言葉を思い出した。

S「今度のクリスマス…」 そうだった。じゃあこれ以上続けるのは駄目かも…

俺は下着から手を出した。そしてもう一度Sの胸に口を付けた。Sにはもう俺を抱きしめる余裕は
なかったようだ。そしてブラを元の位置に戻し、Sに軽いキスをし、首を攻めた。くすぐったいのか
体をよじる。 余裕が出てきたのか、俺に抱きつく。

俺「S…」 S「T…君」 俺「へへっ」 S「えっち!」 軽いキスをしてくれる。
俺「凄いわ…」 S「何?」 俺「こんなこと、みんなするんや」 S「そういう事言わんの!好きなら良いの」
俺「うん、そうやんな…」 二人で抱き合い、時間は過ぎた。

S「帰らないと…」 俺「あ、うん」 S「T君、今日は部屋にいて」 俺「あかんよ、送るよ」
俺「風邪!」 俺「また薬飲めば良いでしょ?」 S「駄目!もう、えっち!」 俺「風邪薬がえっちですか?」
S「ん! もう! でも本当に今日は家にいて。」 俺「判った…」 

俺の部屋から出る前に、もう一度キスをした。そしてSは部屋から出て行った…

俺が風邪をひいた日の翌日、俺たちは新しいバイト先の面接を受け、
2?3日後からバイトを始めた。前と同じ場所だが雰囲気はかなり違う。
K、Hも居たのだが俺とSが付き合いだしている事を知り、Sに気を使ってか、
以前の様に俺が軽口を言っても反応が悪い。Sも周りを気にしてか、
俺と話す事が少ない…雰囲気と言うか、凄い違和感。同じメンバーかよ…
微妙な感情で淡々と仕事をする。でも互いにクリスマス2日間と
大晦日、元旦だけは夕方の休みを取っており、それだけが楽しみだった。
冬休みに俺達が一緒に居れるのはその日だけしかなかったからだ。

12月24日、2学期の終業式と共にクリスマスイブ。
俺とSが楽しみにしていた「二人の旅行」の日だ。学校から帰宅後、
最寄り駅ではなく中心部の駅で待ち合わせし、二人で旅路についた。
俺はSの言葉が頭にこびりついていた。
「クリスマスの日にT君の…」 どうしたら良いのだろう。こんな事なら
先に風俗でも行って練習しとけば良かった…不安が頭をよぎる。

二人とも緊張しているのか、道中も以前のように軽口を叩けない。
やっとホテルに到着。観光なんて考える余裕も無く、俺たちはホテルに
チェックインした。やっと二人きりになった開放感か、自然と抱き合った。
どちらともなくキスをする。俺の部屋でしたように、ベッドの上で舌を
絡み合わせる。この時の俺はやばかった。妄想が止まらない!チンチンも
立ちっぱなし! 考える事はと言えば、
「すぐにして良いのかな…やっぱ余裕がないと思われるよな…」
「夜まではくっついて、夕飯の後で良い。朝まで時間はある…」等々。
今も有るのかな、HotDogPressとかで「彼女と初めての夜」とかの特集。
あんなのしか頼るものが無く、ただのマニュアル男だった俺…アフォ

夕食はホテルの中で鉄板焼きだった。当時は今ほど厳しくないのかな、
多分未成年としてはチェックインしていなかったんだと思うけど、ワインを
サービスされた。部屋割りの時も喫煙かどうかを聞かれたし。身分証の提示も
ない。で、俺は酒が全く飲めない。Sはと言うと旨そうに飲むんだわ、これが。
結構いける口だった様で、俺も一杯だけ付き合った。まあ味なんか判らないけど
とりあえず食事は終了。いよいよ部屋に戻る…

部屋でテレビを付けると、その時やってたのは確か「私をスキーに連れてって」。
土曜日の9時からの映画番組だ。原田知世が可愛い!

俺「あー楽しそう。でも俺、スキーやったことないねん。1月半ばの修学旅行で
  スキーするねんけど、大丈夫かなー」
S「面白いと思うよ?私、去年行ったけど楽しかったよ?」
俺「そうなん?じゃあグローブと帽子、ゴーグルって持ってたら貸してよ。
  続けてやる予定もないし、買うのも勿体無い感じやから」
S「オッケー^^」 俺は色まで気にしておらず、後から問題が発生するが、それは別の話。

S「終わったー」 俺「原田知世、可愛いなー。良いよなー」
S「ふん!三上さんも超かっこいい!誰かと違ってやさしいしさ^^」
俺「あれ、役ですから」 S「原田知世もです!」 俺「違うわい!んーでっと」
俺は用意していたクリスマス用のテープとプレゼントを渡した。テープは
間違いないが、何をあげたのか、もう覚えてない。
S「ありがと… T君、ウォークマン貸して?」 俺「うん」
薄暗い部屋でテープを聴くS。何だか盛り上がってまいりました!

Sは一曲目を聞き、ウォークマンを外す。

俺「金、あんまりないからこんなんでごめんな…」
S「そんな事、全然ない! これ作ってくれてる時、T君は私の事を考えながら
  作ってくれてたんでしょ? それで十分。凄く嬉しいよ… でもごめんなさい。
  私も用意してたんやけど、間に合わなくて。T君に上着のサイズを聞いた
  でしょ? 内緒でセーター編んでたけど、何度も失敗して後少しやねんけど
  結局まだ出来てないねん…」

俺「良いよ。それに服のサイズ聞かれた時点で内緒と違うやん^^」
S「やっぱり?あれ、前のバイトの時に聞いたし、T君全然私に聞かないから
 気付いてないか忘れてると思ってた^^ バレてたんね…」
俺「そりゃそうでしょ。でも、もしかして俺と似た体格の奴に渡すかもしれんから
  期待はしてなかったよ。Sが今年は必ずプレゼント貰えるって言ってたやん?
  あの時に俺に編んでくれてんやろうと思った。」
S「私ってアホやね^^ で、今日は持って来れなかったと…」
俺「良いよ。冬はまだ長いし。」 S「さっきの映画で流れてたよね。ユーミンの
  {恋人がサンタクロース}。私のサンタがT君で良かった」
Sが俺に抱きついた。

軽いキスを交わし、Sが言う。
S「私、先にシャワーして良い?」 俺「うん。一緒に入る?」
S「駄目!テレビ見て待ってて!」 俺にデコピンを食らわし、Sはシャワーに。
もう心臓バクバク! どうしよう。 あっコンドーム出しとかなアカン…ちゃんと
使えるかな…やばいなーてな事を感じてた。

S「T君、先にごめんね。どうぞ?」 多分、部屋に備え付けの浴衣を着てたと思う。
S「洗い髪が色っぽいでしょ?」 俺「アライグマが何て?^^」またデコピンを食らう。
俺「お前なー、暴力ばっかしやな?もう。」 S「ふふん?」 また俺のデコにキス。
前は俺のペースで一緒にいたのに、今は完璧にSのペースだ…
S「私、このテープ聞いて待ってるからね!」 俺「あい…」

俺はシャワー中も妄想でどうしようもなかった。いよいよ童貞ともおさらばか?
父ちゃん、母ちゃん、ミミズも蛙も皆ごめん。俺は男になります!

シャワーを浴び、Sのいるベッドに戻るとテープを聴いていた。
S「T君、いい曲ばっかり入れてるね。何か嬉しいよ」
俺「そう?良かった^^ 実はこれ作りながら床で寝たから風邪ひいたみたい」
S「えっ!そうやったんや…ごめんね。このテープ、この時期は毎年使えるね」
俺「でしょ? また一緒に聞こうな」 S「うん^^」 てな感じでした。
そして同じベッドに横になり、どちらからともなくキスを始めた。

初めは軽いキスから、すぐに上下の唇を吸う様に、そして舌を絡めあう様な
キスに移る。互いに慈しむ様に、貪る様な相反する気持ちで。互いに興奮を伝え合いながら
少しずつ互いの浴衣をはだけさせ地肌に触れ合う。脱ぐのがわかっているのにSはブラ
を付けていた。Sの上半身から肩が出る程度まで浴衣をはだけさせ、背中に手を回してブラのホックを
外そうとしながらSの首筋を吸い、耳たぶを甘がみする。俺はAVなんかで見る技を総動員してSを攻める。
Sは俺の触れる場所に素直に反応し、徐々に高い声をあげる。俺がホックを外し易い様にSは背中を
浮かすと、ブラは簡単に外れた。ホテルの薄暗い明かりの中でも十分にSの胸が大きい事はわかった。
今にも吸い付きたい気持ちを抑えながら首筋や背中を撫でる。

S「ハァ…ハァ…うっうん…T」Sは艶かしい声で反応し、俺を見た。
俺「大丈夫?」俺はSの性感帯を探し、反応の良いところを重点的に攻め、Sを見続ける。
S「もう、恥ずかしいから見んといてよ…」少し照れたSが言った。
俺「良いやんか^^」 S「いや…あぁん」 それまで首や背中等をさすったりしていたが
愛撫の場所を胸に移す。

S「もう…はぁん…」 初めて触った時も思ったんだが、Sの胸は結構硬め?って感じで
非常にモミ応えが有ると言うか、その所為か仰向けに寝ても垂れる様な感じが無く、
しっかりと上を向いていた。俺は乳房を揉んだりしながら徐々に乳首に移動し、愛撫をする。
S「あん!」上向いた乳首を摘む様に愛撫をした瞬間に仰け反るS。俺を抱きしめる腕に
力がこもる。Sは声を断続的に上げ、高みに上っている様子を伝える。
俺{女って凄いな…こんなに声が出る位に気持ちが良いのか…}てな事を考えいた。

乳首を攻めながらも、俺は抱きしめる腕を緩め、Sの浴衣の帯を解き、後はパンツだけ、と言う状態にした。
ほぼ全裸に近い事をSは恥ずかしがったのか、俺に抱きついて言う。
S「はぁ…電気、消してよ…はぁん」今なら無視して攻め続けるが、少しだけ明かりを暗くしただけで
愛撫を続ける。抱きしめたSの背中から徐々に腰をくすぐる様に下半身に移行し、尻から太ももの裏、
膝までをゆっくりと撫で上げ、Sのパンツに到達した。
俺{後はこれだけか…} まずは下着の上の恥骨から栗の辺りまでを指で撫であげる。

S「あああん!」 下着の上から撫でるだけでもSの反応はこれまでと違う。
反応が気に入った俺はSの閉じた太ももを広げる為に間に俺の脚を絡め、手を入れる
隙間を作り、太ももの上の下着の縁からあそこ周辺に指を何度も往復させると、栗に
近付く度に声を上げるS。そして縁から少しずつ指を侵入させた。
そこは前回よりも違いが判る位に濡れていた…{もう脱がして良いかな?…}

腰のくびれの辺りから下着の中に手を入れ、陰毛を撫でるとSの体はくすぐったいのか、
体をくねらせ、吐息を出し、俺にしがみつきながら腰を浮かし、とうとう全裸になるS。
初めての女の体だからか、今でも神々しいイメージで俺の頭に残っている。
ツンと上を向いた胸、脇から腰まで逆3角形に進み、そして括れを強調するお尻。
足首までスラッと伸びた両足の間には多少の陰毛が…Sは本当に綺麗なスタイルがしていた。

俺「全裸ですねー^^」 S「もう、ムードないねんから…恥ずかし。。。」ニコッと笑うS。
S「私ばっかりズルイよ!」俺にキスをし、俺に抱きつく。 俺も殆ど浴衣は脱げているが、
帯とパンツだけ付けている状態なので、Sとキスしながら脱いでいく。も
う互いの肌の間に拒むものは何もない、と言うところで愛撫を再開してみる。

前からやってみたい、と思っていた事があった。あそこを舐める、と言うことだ。
AVでは見るものの、実際に触れるのは初めて、やっていいものかどうか、戸惑いながら
Sを愛撫する。首から背中、胸を触りながら栗周辺を撫で、皮の中に有る突起を探し当てる!
S「あん!」今までとは違う声。愛撫を続けると両足が突っ張り、俺の手を止めようとする。
S「あん!ああん!T…君、いぃやぁ…」軽く痙攣を続け、今までとは違う反応で体を強張らせる。
俺は乳首を含み、舌で転がしながら栗への攻撃を緩めない。
S「はぁ…ひゃあ…ん、あぁ!」俺を抱きしめる腕に力が入り、大きく背中を反らす。
あまりに大きく背中を反らして息も絶え絶えなSが心配になって抱きしめた。

俺「大丈夫?」 S「はぁ、はぁ…うん」何とか返事をすると俺の胸に顔をうずめ、
俺の胸に軽くキスして、腕枕の状態になる。俺{もしかして、これって逝くってヤツ?俺って巧いの?}
気を良くしてSの頭や背中をを撫でる様に軽い愛撫を続けた。
S「T君、私…ずっとT君と離れたくない…ずっと一緒に居て良い?」
俺「勿論!俺もそうしたいよ」 そのとき、俺は本気でそう思い、Sとの将来を夢見た。
S「うん…T君が嫌がっても離れへんもん…」汗なのか、涙なのか、目の辺りが濡れていたように思う。

俺「ホンマか??もし俺が浮気したらどうする?」 S「死んで頂きます^^」
俺「えっ普通は別れるとかでしょ?殺すのか?」 S「そう。で、私も。だってT君と他の子が
話するのを見るだけで気持ち悪くなるもん。絶対嫌やで?止めてや?」
俺「当たり前やんか」 S「うん…」 
どこにでもある幸せなカップルの会話を続けながら俺はSの呼吸が落ち着くのを待った。

Sと他愛ない会話を続けながらも、二人が話が出来る程度の隙間を空けて、ずっとキスを続けていた。
時折互いの唇を甘噛みしたり、舌先を触れ合わせながら、そして腕は互いの背中を撫でたり、
腰を擦ったりして触れ合う。Sは少しずつ呼吸が整ってきたようで、時折甘い声を出し、とろけそうな、
少し潤んだ目で俺を見つめる。俺は背中を擦る手を先ほどと同じ様に腰から膝、そしてSの濡れた中心に
移動させると、そこはさっきより潤いが減っているような気がするものの、まだ十分に潤いを保っていた。

S「あっ…」俺が栗の中心から、穴の淵を指先で撫でるだけでSは反応をする。
「んんぁ…くっ…」自分の出す声が恥ずかしいのか、キスを求め続けるS。
それに応え、俺は激しく舌を絡ませながらも、次第にSの中心に少しずつ指を入れていった。
何ていうのかな、Sのアソコはザラザラしていて、襞がたくさん有る感じ。ん?
これって雑誌に書いてある、「数の子なんとかかな?」てな事を考えながら、
徐々に深くに指を進め、入れた指を中で掻き回したり、出し入れを繰り返してみた。

S「はぁ!はぁ!あああん!」さっきまでとは違う声をあげるS。
栗の時は高い声が断続的に出ていたが、指を入れると我慢出来ないのか、
ハッキリした音?でよがり声を出しながら、俺にしがみつく。
もう俺とキスを続けるのも駄目なのか、シーツや枕を握り、背中を反らせて快感に身を任せているS。
俺は自由になった事から、Sの首、肩、乳首にキスを浴びせ続け、徐々に上半身をSのあそこに向けて
下げていった。Sはそれを拒む様子がなかったので、俺は陰毛の下にあった、小さめの突起を見つけた。
そして、舌先でその周辺を軽く舐めてみた。勿論、Sが正気になれば止められるだろうから、
快感を落とさない様に指をあそこの中で掻き回し、出し入れを繰り返す。
空いている手で栗周辺の皮を捲り、栗と思われるものを直接舐めあげて指の動きに栗舐めを加えてみた。

S「ああああん!いいやあ…ん…、もう…ヤ…メェ」俺の頭を栗から離そうとしているのかもしれないが、
しかし力は弱い。俺は無視しながら「大丈夫?(何が大丈夫かはわからん)」とか言いながらも、
指をもう一本加える。これが入ってしまうんだわ。頭の中では多分Sは処女ではないんだな、
と理解していたが、俺はそんな事は全然気にしていなかったし、今も処女信仰はない。
それよりSが気持ち良いならどんな事でもしたかったし、それが俺の快感だった。指を2本入れても
まだ余裕が有りそうだったので更に追加して3本にしてみた。もうSは何本入っているのかも
判っていないのだろう、頭を左右に揺らしながら背中を反らしたり落ち着き無くシーツを掴んでみたり、
体をくねらせ続ける。

正直、あれだけ明るいSがこんなに淫らになっている事が驚きだった。
いつも笑顔でしっかりもののSが…そのギャップを俺は楽しんでいるとSが
「あうっうううん!」と大きく仰け反る。「はあ、はあ、ああ」肩で大きく息をしながら、
片手で上半身を起き上がらせ、もう片方の手で俺の上半身も同様に起き上がらせた。

俺「どうしたん?」 S「はあ、はあ、もう…」 俺「怒った?」首を横に振るS
S「怖いねん…なんかおかしいねん」 俺「ん?」 Sは俺に抱きつき、キスを求める。
俺はSの上半身を横たえ、ジュースを与えた。コップを持つのももどかしいのか、
力が入らなかったのか判らないが、手を上げないので、俺が口移しで飲ませた。
俺「もっといる?」 S「うん…」Sは甘えた声と潤んだ目で俺に応えた。
そしてもう一度ジュースを含んでSに与える。そしてそのまま、どちらかともなく、
舌を絡めあう。ジュースの甘い味が何とも言えず心地よい。

俺「大丈夫?」 再び聞く。Sは頷きながら言う
S「T君ってメッチャえっちやわ…。もうお嫁にいかれへん…」 俺「何でよ?」
S「こんなに恥ずかしい事されたら嫌やもん…」 俺「良いやんか^^」
S「もう…」 俺「それに俺のお嫁さんにしてって言ってたやん^^それでもアカン?」
S「私で良いの?」 俺「さっきまでと言う事、違うやん^^ 絶対離れへんのやろ?」

S「そうやけど…T君、誰にでも優しいし…不安…」今も昔も女にモテタ訳ではないが、
人を好きになるとどうしても不安になると言う事なのか、そんな事を口にするS。
俺「Sがずっと一緒にいれば他の子も近くに寄って来ないし、大丈夫」

Sの汗ばむ背中を撫でながら、俺はSを慰める。

俺「二十歳を過ぎて、二人に金が出来たら、結婚しよう?俺の嫁さんになってくれるんやろ?」
 当時は社会の厳しさなんて想像も出来ない、たかがバイトで多少の金を貰っただけの
 俺が社会を舐めて言った。
S「ほんと?大丈夫?」 俺「うん。俺は金も無いし、勉強嫌いやから大学も行かんし、働くから。
  Sは夢が有るから勉強して、時間が有ればバイトしてくれたら良いよ。」
S「二十歳を過ぎたらT君のお嫁さん?…そんなに幸せで良いの?怖いよ…」

俺「怖くないよ。」Sの方がやはりシッカリしている。
 俺はただ日銭を稼いで食えれば良い、程度にしか考えていなかった。
S「私も働くよ…」俺「夢が有るなら勉強しろよ。俺と違ってSは頭が良いから大丈夫」
S「ありがと…グスッ。私、頑張って勉強して良い奥さんになるから…一緒に居させてね?」
俺「勿論!でも俺、えっちにハマッてSが大変かもね^^」
S「それでT君が満足なら良いねん…他の女の人にされる位なら、私を好きなだけ愛して…」
俺「おっ許可出しましたね!毎度!」 S「もう…T君、彼女にしてくれてありがとう…」
S「T君、愛してる…」 俺「…」愛してるなんてテレビで聞いただけの言葉を
肉声で聴いてしまって返事が出来なかったが、Sも恥ずかしかったのか俺の胸で顔を隠す。

俺らは話をしながらもずっと抱き合っていた。腕は互いの背中に廻し、Sの股間に俺の脚を潜り込ませ、
更に舌を絡め合わせた俺らは文字通りの絡み合う状態を続ける。Sの股間にある俺の太ももはSの愛液で
濡れていたが、それでもSからは止め処無く愛液が分泌されていたようだ。

{もう良いよな…}俺はベッドライトの陰に隠したコンドームを手に取り、キスだけを続けて、それを装着した…

ところが!!さっきまでビンビンだった俺の息子は、いよいよと言う時に萎えかけている!

これ、やばいやろ!!!!絶対マジヤバイ!俺ちょっとパニック。

でも動揺を隠す様にSの股間に体を入れ、Sに悟られない様にもう一度栗周辺を舐めあげ、
穴にも指を挿入し、愛液を更に出させる様に愛撫を続けた。多分時間稼ぎですな。

S「はあ、あああ」もう数回は軽く達していた(と思う)Sは敏感になっているのか、俺の頭を撫でながら
俺に上に上がってくるように則す。俺も覚悟を決めたが肝心の息子にハリがない!
焦りながらもSに微笑みかけると、Sも察したのか俺の方に腕を廻し、優しいキスをしてくれる。

少し勃起が戻ってきたが、完全体ではない。迷わずいけよ!何とかなるさってな感じで息子の先で穴を探す。
んんんんんん?どこ、どこ?今度は穴が判らない!もう良いわ。覚悟を決めた。教えて頂きましょう。

俺「ごめん、どこか判らん^^教えて・・・」S「うん^^・・・」
さっきから絡み合う時に時々Sの手が息子に触れていて、触れられただけで爆発的に気持ち良かったのだが、
この時のSの返事と同時に俺の息子を下から優しく握るような感じ(ゴルフクラブを本当に優しく握る感じ)で
それに少し前後の動きを加えただけなんだが(多分少し柔らかいのを判って手コキしてくれたみたい)、
俺には物凄い快感。初めて他人に勃起状態で触れられた、と言う事とその先にSの穴が有る!と言う状況で
俺は一気にMAX状態になり、焦ってSの指し示す穴に先を入れた瞬間!

S「あああ!T・・・君」 俺を慈しむ様に少し上半身を起こし、まだ俺は亀頭程度しかいれていない、
根元にはまだSの指先の導きが残っている状態で少し腰を前後させてみた。だって一気に入れるなって本に
書いてんだから、そうしなきゃ、と当時の俺は思ってました。

少し肩を震わせ、手を俺の頬に当てるとSは倒れこんだ。俺は薄暗い中で最愛の女性の肢体とSの軽い手コキ、
亀頭を入れた状態でSに引き込まれるように正常位の状態となった!
その刹那、俺の息子周辺は物凄い痺れ、もどかしさに襲われ、射精してしまった・・・

S「ああんんん!はあぁん!T・・・」 俺「うう、あぁ・・・」何と言う快感なんだ・・・
全部入れてないのに、少しSに触られ、頭を入れた(のか?記憶が曖昧)だけの状態で射精してしまう。
Sは俺の射精が終わるまで俺の頭と背中を撫でる。俺はSに優しく撫でられる快感、射精が続く快感で
赤子の様に目の前に有るSの乳首にしゃぶりついていた。これって本当に赤ん坊に戻った感覚なのかな。
Sに母性を感じて、何もかも忘れて甘えていたかった。

俺「S、ごめん。まだ最後まで出来てないのに・・・」 S「大丈夫やで・・・これからずっと一緒やもんね。」
俺を慰めるのかの様に、優しく小さな声で俺の頬を手で撫で、唇に優しくキスをしてくれる。

俺「ありがとう。俺、何年経っても今日の事、忘れへんから・・・」 
S「私も。今迄で一番嬉しい思い出が出来たよ。T君に会えて良かった・・・」

多分二人とも少し涙ぐんで抱き合っていたように覚えている。

皆さん、ありがとうございました。これから後の話は段々とスレ違いの方向に
進みますので、とりあえずこれで終わりにさせてもらおうと思っています。
Sはこの後も俺の女性観に多大な影響を与えてくれましたが、それは別の話。
二人の楽しかった時間だけをこのスレに残させてもらいたいと思います。

今回、Sとの事を思い出す内に、あの時の事をかなり思い出しました。
男って後を引きずるんですよね。当時ヒットしていた曲はユーミンの
「リフレインが叫んでる」で、Sもユーミンが大好きで、クリスマスのテープにも
「恋人がサンタクロース」を入れていました。この2曲を聴くと今でも当時の事を
思い出します。

俺の童貞時代の一番キレイ(脳内補正有り)を少しえっちに書いてみて、そして
何人もの方に支援を頂き、本当に嬉しく思っています。
他の書き手さんもいるでしょうから、ビデオとしてはこれで書き込みを終えるのが
良いと思います。

最後に…
Sへ
最後に会ったのは恐らく15年位前の事だと思うけど、俺も少しは大人になってるよ。
君も今は結婚しているかもしれないし、子供もいるかもしれない。いつか、もしどこかで
再会出来る様な事が有った時には、君に恥ずかしくない様な男で有りたいと思っているし、
君の口から今の自分が幸せであると聞きたいと思っている。素晴しい思い出をくれたSよ
ありがとう。

別れの原因、少し書こうと思っていました。
今の自分の気持ち的には完全に吹っ切れた、と気にしていなかったのですが、
Sとの思い出を書くうちに当時の自分が戻ってきてしまい切なくなります。
だから原因と結果だけで先までの様な会話や描写は出来ません。ご容赦を・・・

俺の軽率さが原因です。そして、それがSの両親にバレ、そこからSは親に
詰問されたようです。あの男とクリスマスに旅行に行ったのではないか、
大晦日に外泊したのもあのバカと一緒かと。
Sの家はSにある程度の自由を認める代わりに学業を大事にし、嘘をつく事を
厳しく諌めていたようです。今は知りませんが、親に恋人と一緒に旅行する、
なんて言える筈も無く、当然「嘘」を使って旅行、外泊をしてました。

Sは居たたまれなくなり、正直に話したそうです。
俺と一緒にいたい、これから嘘はつかない、学業も頑張ると。
しかし、親は許しませんでした。別れないなら俺の学校や親にも
言うと言った様で、さすがにSは親に従うしかなかった。

最後、俺の部屋で泣きながらSが言いました。

せっかく自分を大事にしてくれたのに、家庭の事情でごめんなさい、と。
俺は悪くない、自分の親が悪い、そして自分が悪い・・・俺の事を忘れない、と。

俺は頑張って説得しようとしたが、高校生には何も出来ない事はSも承知。
二人が話し疲れ、泣き疲れたSが突然俺にキスをしてきた。舌を絡める事は
無く、ただ俺を抱きしめ、軽く、そして重く唇を重ね、一言言いました。

「さようなら・・・」と。そして部屋から出て行くSをただ見送るしかなかった。

俺達が恋人として過ごせたのは、本の一ヵ月半でした。

翌朝、昭和天皇が崩御された事をニュースで見ました。俺の恋愛と共に
昭和の時代も終わりました。新しい年号は「平成」。凄い因縁を感じていました。
何が「平成」だと。Sを無くした俺には「平成」も「平静」も有り得ない。

そして、テレビは昭和天皇と昭和の歴史を振り返る番組ばかりで陰鬱な事、この上ない。
皆、考える事は同じか、ビデオ屋、漫画本は殆どレンタル中か売り切れ。バイト先も
営業自粛で全くする事がなく、俺は頭がおかしくなりそうでした。

俺が愛したSはもういない。そして、いつかSは他の誰かに笑顔を見せ、体を重ねる。

そんな事を考えると、見る夢もそんな感じで、少しでも明るくしたいとビデオに撮ってあった
お笑い番組を何度も何度も繰り返し、俺はベッドに体を横たえ、Sを考えながら寝返りを
繰り返し、頭を掻き毟るしか有りませんでした。

そんな状態が3ヶ月位続き、俺はSの事を考えない事で自分なりの平静を保っていました。
高3に進級しましたが、俺は荒んでいました。夏が来て、新しい彼女「M」が出来ました。
俺は「M」に癒され、やっと「S」を思い出の箱に包む事が出来ました。

Mとは高校を卒業するまで付き合い、俺は就職。Mは進学したので消滅しました。
少し落ち込んでいましたが、Sとの経験が有ったので、まだマシでした。
今なら落ち着いてSと話せるかも・・・何故そんな事を考えたのか、判りません。
俺はSの家に電話してみました。

電話にはSが出てきました。
俺「Tやけど・・・」 S「うわ!T君!どうしたん?」 俺「いや、なんか話したくなって」 S「そうなん?」
Sは俺とMが付き合っていた事を知っていました。SとMは友人関係ではないですが、同じ中学でした。
S「Mさんとはどうしてんの?」 俺「あっ知ってるんか?」 S「道で見かけたよ?」 俺「別れてん^^」
S「そうなんや・・・ごめん」 俺「えっSが謝る事と違うよ。Sは彼氏は?」 S「いてない?。T君、
 私、近くに引越ししたから遊びに来る?」 俺「えっ良いの?」 S「いいよ?」

俺とSは前のSの家の近くで会い、そしてSの新しい家に入った。
そこでは本当に久しぶりにSの屈託の無い笑顔に会う事が出来た。
俺と付き合っていたSではなく、その前のバイト先でのSだ。

話は俺達が別れてからの事が中心だったが、Sは専門学校に通って
いたと思う。俺は既に車の免許を既に取っており、Sも免許を取りに
通っていると言う。幾つかコツを教え、そしてドライブに行こう、
Sが免許を取ったらお祝いをしよう、と幾つかの約束をした。

それから少しして電話がなった。Sが運転免許を取得した、と言う。
そしてスグに俺とSは会う事
30 6月

隣覗いて発情した嫁


嫁があーだこーだガァガァうるさいのでベランダでタバコ吸ってた。
今のマンションってのは規約に「ベランダでの喫煙は出来ません」なんて
蛍族には寂しい規約が書いてあったりする。隣の人の洗濯物に
匂いが移るからだと言う事だ。そんなベランダで喫煙禁止の所で
隠れてスパスパしていると、隣からなにやら怪しい声がする。
「あぁ、いい!いいわぁ!ちょうだい!おっきいのちょうだい!」
これは!!!
隣の色白マダムが旦那とセックルか?と思ったんだが・・・
そう言えば旦那の声がしねぇなぁ??

ベランダからいけないと思いつつもちょこっと顔を出してみた。
ベランダから外に向かって大きく股を開き、根元にバイブ埋め込んで
右手でずぼずぼ出し入れしてる!
人間こういう時ってどうしていいか判らずに唖然とする。
そんな俺も例に漏れず「ぱぺぴょ!」とか口走ってしまった。
俺はすぐ嫁よ呼んだ「おぃ、まずは来い!」
「なによ?」
「いいからこい!」

ぶぅぶぅ言いながら出てくる嫁。
声を出すなといい、嫁に指図して見させる
嫁「うぺほらぁ!」
マダムの声が大きくなる
「突いて!おもいっきり突いて!」
バイブを根元まで深々と挿して出し入れする。

嫁「すごいねwwエロいよね」
俺「ばれんなよw」
なんか見てる俺もむらむらしてきたので
覗いてる嫁のスカートから手を入れると
「ちょっと!やめなさいよ、何さかってんのよ!」

嫁はエロいとか、こんなことして恥ずかしいとか
言いながらじーっと見てる。
下着の横から指入れたら嫁もうトロトロ
「やん、コラ!」
「お前濡れてんじゃん!」
「シー!静かに!」
一気に下着ずりおろして俺も半分脱いで
そのまま尻に当てる。

嫁「ちょ!馬鹿馬鹿!こんな所でしないでよ!」
嫁まだ見てるw
一呼吸おいて、嫁がじーっと見てる後ろから下半身を見ていると
なんかもじもじと腰を動かしてる。
割れ目を広げて一気に入れてみた。
「うっっつ、だめぁぇ」
声にならない悶えの顔がたまらない。

マダムはそろそろいきそうだ。
「もうだめ!いく!いく!」と連発で騒いでいる。
一方嫁は
あえぎながらもマダムをまだ覗いている。

後ろからぱんぱんと嫁の腰を持って叩きつけてると
嫁「もう・・・もうだめ、久しぶりすぎて飛んじゃうよぉ」
確かに久しぶりのエチー。
ぎゅぎゅぎゅっと締まってきて
「あぁイク!私もイク!」
そんな声を聞かれたのか、マダムはカーテンを閉めてしまった!

俺「お前が私もイク!とか声出すから気が付かれたぞ」
嫁「だって仕方ないじゃん、いいの、いいのもっと突いて」
そのまま打ち付けてると
「だめ、またイク!ごめんなさい、またいっちゃ!あぁあぁ」
と言って果てた。
俺はそのまま嫁の中に放出。
嫁「出てる、出てるよぉぉぉ」

抜いて下着をはかせると股間がじんわり染みてくる。
「あっイヤ、汚れちゃうよ」
そんなのもお構いなしに下着の上からぐちゅぐちゅともむ。
精液と交じり合った液体で湿った下着とこすれあうにゅちゅにゅちゅ
という音がやらしい。

一段落すると
嫁「もぉ!やらしいんだから!いい加減にしてよ!」
とは言うが、びちょびちょの中だしパンツで言われても説得力なし。
俺「じゃ、もう一回する?w」
嫁「えっ・・・じゃシャワー浴びてくる」
トコトコとシャワー浴びに向かう。

シャワー中にマダム部屋をもう一度覗いたが
今度はマドもびっちり閉められてカーテンで何も見えず。
余談だけど、マダムには一度手コキしてもらった事がある。
本人は気が付いてないが、ナンパ部屋にたまたま遊びに
行った時に手コキしてもらい、最後は飲んでもらったという
経緯があり、最初入ってきたときは「やべ!ばれた!」と
思ったが、全然向こうは気がついてない。

嫁が帰ってきた。
エロ下着つけて、誘うようにベッドに横たわってる。
嫁の本領発揮はこれからだ。

30 6月

罠にはまった夫婦?

現在別居中の妻は、身長171センチのスタイル抜群で、顔も超美人である。私は都内の一等地で8階ビルを構え、家賃収入や自称株投資のプロとして、悠々自適の生活をしている。

丁度一回り違う妻と知り合ったのは、5年前の私が34の時で、資産家の両親も亡くなって、私はすでに当時一人っ子だったので、周りからは彼女が財産目当てではと反対されたのだが、自分のほうも最高のいい女を嫁としてもらえるのだから、そう思われてもしょうがないということで、反対を押し切って籍を入れることになった。

結婚当初はまだ彼女はモデルの仕事をしていたのだが、周りの男連中が妻のことをほっておくわけが無く、案の定モデル会社関係の妻子ある男と不倫に陥り、修羅場になった。その後解決したのだが、2年後に今度は通っていたジムのトレーナーとデキテしまい、また修羅場になって一時は離婚の判を押す一歩手前までになった結婚生活のスタートだった。

ただその後は本気で反省をして、いい妻として家事に身を入れる生活をするようになり、落ち着いた結婚生活を送るようになっていった。週に3回は2人で外食をしていたのだけれど、料理は作るほうでは天才肌で、家で食べる時は旨い食事のできる幸せな毎日だった。

旅行でハワイには年に3回(正月・夏・GW)に行っていたのだが、今年の3月に初めてオセアニア地方に旅行に行くことになり、いつものようにビジネスクラスで出発した。現地到着が早朝のまだ夜が明けてない時間帯だったのだが、旅慣れた自信を持つ我々は、最初に入国手続きに行き、先頭で荷物引取り場所に到着した。

ビックリしたのは荷物を取った瞬間に、犬が自分達の荷物に猛烈な勢いで、臭いを嗅ぎに来たことで、たぶん旅慣れた立ち振る舞いをしていた私達に目をつけ、麻薬犬が調べに来たものだと把握した。当然何も持っていない私達は、無事にゲートを出て、レンタカーブースに向かうことにした。

ところが今度は、ゲートを出た後、男が現れ妻を中心に、カメラの連写を受けることになったのである。最初はさっきの続きで何かの検査かと思ったのだが、余りにも彼女のお尻や、脚、顔も何枚も撮っているので、これはおかしいと私達は逃げるようにレンタカーブースに向かった。

個人旅行なので、現地の案内の人などはいないが、別にレンタカーを借りてコンドミニアムに泊まって、ゴルフでもして帰るだけなので、レンタカーブースに着いた段階で安心していた。この時もうちょっと緊張感を持つべきだっただが・・。

レンタカー係りの女性は、日本語を話せるが余り慣れてないようだった。その横でもう1人の女性が私達の泊まりの場所を聞いていて、いきなり佐々木様ご存知だと思いますが、チェックインは早くても3時なので、サービスで私達のグループでは、お昼までなら近くのホテルで仮眠が出来て、なおかつ時間になれば起こしてさし上げる、との話を始めたのである。

まだ朝の6時過ぎで、外は真っ暗でそういうサービスがあるんだなと判断し、しかも睡魔が襲ってきていて流れの成り行きで女性の話に従うことになった。
彼女の車にレンタカーでついていき、約20分でホテルに着いた。当然荷物は一旦部屋に入れ、一服しようとした時、その女性が「サービスで何か飲み物を差し上げますけど、何がよろしいでしょか?」と聞いてきたので、二人揃って「ビール」と言ったところ冷蔵庫からビンビールを二本抜き私達に「どうぞ」「ところで何時くらいにご連絡すればよろしいでしょうか?」との問いに「じゃお言葉に甘えて11時くらいに連絡ください」と話した後、女性は部屋を出て行った。

ビールを飲んでどのくらい経ったのだろうか・・何となくボーと意識がハッキリしない状態で目を少し開けて見ると、信じられない光景が広がっていた。
ベットに寝ている妻を上から写真を撮っている男がいるではないか!妻は服を着ていたが、私は後ろで手が縛られているので異常事態であることが一瞬で把握することになった。しかも意識が余りハッキリしないだけではなく、体に力がまったく入らず、声も出すことさえできなかった。

しばらくすると妻は裏返しにされ、もう1人の男が登場し、彼女に触り始めたのである。彼女の自慢のお尻を服の上からではあるが、尻の谷間を嗅いだり、丸を描くように尻を愛撫を始めたのである。
その日はワンピースだったのだが、そのワンピースから出ている膝下の脚の美しさがその時は逆に恨めしかったのを覚えている。

そう妻は勿論美人だが、特に抜群に優れた脚とお尻中心のモデルをやっていたからである

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