mako1988

私たちのエッチな体験談

私のエッチな体験・皆のエッチな体験、ネットで拾ったエッチな体験の話をいっぱい掲載

2012年01月

30 1月

DV彼男の最後

投下。

私と彼男とは、大学時代に友人の紹介で出会いました。
地元でCラン大学の私と、地元でAラン高専→Aラン大学編入→院へ進んだエリートの彼男。
しかも私が大ファンな斎木しげるに似ていました。
すぐさまポーっとなってしまい、付き合い、社会人になってからも交際は続きました。

社会人になって数年たち、結婚話が持ち上がりました。
うちの親と彼の親と、私たちの顔見せ&挨拶のための食事会が催されることになりました。
だけど数日前になって、彼男から
「親が結婚に反対している。食事会は延期してもらえないか」
という連絡が入りました。

それまでもずっと彼男から、
彼男の父=自営業のワンマン頑固オヤジ。横暴。大酒飲み。
彼男の母=夫にいつも泣かされている人。けなげな良妻賢母。
という話は聞いていたので、
ああ私、彼男父に気に入られなかったのか…Cラン大卒のアホだしな…と落ち込みながらも納得し
彼男の「かならず親を説得するから」という言葉を信じ
婚約を延期しました。

だけどそれから何年たっても、私と彼男の結婚話は進みませんでした。
その間にも彼男から
「オヤジがまたおかんを殴った」
「借金の保証人になったツケがいつまでも返せない」
「オヤジを殴ってやりたいが、あんなやつでも親だ。恩があるからできない」
という話をよく聞かされていて、
このお義父さんがいる限り、彼とは結婚できないのかな…とぼんやり諦めの境地に達しつつありました。

そんな日々を送りつつ、私はある企画にかかわり、他社の人と合同でチームを組んで
一緒に仕事することになりました。
仕事に忙殺されるうち彼男へのメール返信がややおざなりになりました。
でも企画がどれだけ殺人的スケジュールかは事前に説明して納得してもらっていたので
終わったら埋め合わせして、結婚話も今度こそ進めようと思っていました。

そしてやっと企画が終わり、盛大な打ち上げパーティが催されました。
お酒が入り、それまでろくに私語を交わしたことのない他社の社員さんたちとも
はじめて打ち解けて話しました。
そこでA男さんが、高専→大学ルートで、彼男と一緒だったことがわかりました。

私「じゃあ彼男って知ってますか?」
A男「知ってる!××(地名)のやつだろ?」
私「そうそう」
A男「マザコンで有名だったやつ!あいつまだ独身なんじゃない?あれじゃ一生結婚できないだろ!」
私「え?」
A男「今でもママンに貢いでんの?あれもう病気だよな!」
私「え?え?」

お酒が入っていたこともあり口の軽かったA男さんに、同じくお酒の勢いでつめよる私。
A男さんの話によると、彼男父の借金癖やDVなどは全部嘘、
むしろ地元で評判の高い良心的な自営業社長でした。

でも彼男は幼い頃から母を独占して育ったせいか(彼父は出張が多く、多忙期はほとんどそばにいなかったそうです)
立派なマザコンに育ち、不況になってよく家にいるようになった夫に母親は喜んだのに
彼は毎日帰ってくる父親に猛反発。
成績が良かったこともあり、寮のある高専に進学してしばらく自宅と絶縁していたんだそうです。
でも母に泣かれて絶縁は解き、父とはぎくしゃくした関係が続く。
そんな中、彼母がほぼ二十年ぶりの懐妊。
夫婦は狂喜したが、彼は激怒。二度目の絶縁。
この頃に私と出会う。

彼両親の間に生まれた弟がかわいいので、また彼は絶縁を解き、父を無視しながら実家とつきあい再開。
でも私のことは親には告げず、ずっと彼女はいないことになっていたそうです。
このへんのことは全部あとからわかった話。

ひさびさに彼男と会えた私は、彼男の部屋でまず
「A男と会って、彼男の家のこと聞いたんだけど…」
と馬鹿正直に発言してしまいました。
「彼男お父さんがひどい人だなんて、どうしてそんな嘘ついたの」と
言い終わらないうち、顔面パンチを食らいました。
映画みたいに首がグルって曲がって、後ろの壁に激突しました。
そこからもう殴られ放題の私。腕を上げて目を守るのが精いっぱいで、他の部分はガコガコ殴られた。
不思議なことに耳を殴られるのが一番痛かったです。キュウウーーーッって耐えられない痛みがする。

私は無意識に、殴られながら「助けてー助けてー」と
言っていたらしく、誰かから通報があったようで、助かりました。
がんばって目を守ったおかげで眼球は無傷(ここに傷ついたらもう仕事できない)、
でも頬骨や鼻骨は折れていました。顎はひびだけで無事でした。

皮肉にも、そんな事態になって初めて、両者の親+私たちの会談がかないました。
A男の言うとおり、彼父はとてもまともな、中小企業の社長さんらしい
ちょっと押し出しは強いけどいかにもいい人っぽいおじさんでした。
彼母はずっと泣いてたけど、彼男をかばうことはせず「罪は償わせます」と言っていたから
まともな人だったと思います。

うちの両親はもちろん激怒していました。
彼両親はその前でペコペコ。
彼男だけがふんぞりかえって、彼母に
「頭なんて下げることないよ!」
「俺は、母さんにだけは苦労かけたりしないから」
「こんなやつ(私のこと)とは最初から結婚する気なかったんだから、親が出てくることじゃないよ」
とか言ってました。

彼が言うには、最初は私と結婚して、彼母・彼弟・彼男と私で新居を作り
幸福に暮らす予定だったそうです。
でも彼男がどうしても許せないことが起こったんだそうです。

それは私祖母が老人ホームに入ったことです。
私祖母は要介護度が上がり、伯母伯父の負担があまりに高くなったので
老人ホームに入ったのですが、それが彼男には許せなかったそうです。

いざとなったら、彼母のことも老人ホーム送りにするだろう鬼のような女だと思ったそうです。
祖母はずっと他県の長男の伯父一家と暮らしていて、ホームに入ることも伯父一家の
やむにやまれぬ事情です。
別に私が決めたわけじゃないし、みんなだってつらい苦渋の決断をした末のことなのに
何言ってんだこいつ、と初めてマトモな怒りが湧きました。

私はもうむちゃくちゃ感情的になっていたので
うちの祖母と会ったこともなければ、世話したこともないくせに
介護がどんなに大変かも知らないくせに、姥捨て山とか簡単に言うな、
だいたいなんでそんなに母親が大事なら、いざとなったら自分で介護しようと思わないんだ、と
泣きながら彼をののしりました。

彼が言うには、
「そういったこと全部を見越して、母の介護をするに見合うランクの女を選んだ。
なのに介護放棄する(祖母をホームに入れたこと)ような女だとわかったので萎えた。
母をまかせられない女と結婚するわけにはいかないし、悩んでいた。
暴力をふるってしまったのは確かに自分の落ち度だが、精神的には自分も被害者だ。
ここは痛み分けということで、告訴を取り下げてもらわないとおかしい」
と言われました。

この言い分に私は激怒し、私母も怒り、彼母も怒ったので三人が退席させられました。
別室で彼母は私たちにずっと謝ってたけど、よく覚えてません。
彼母は悪くないのかもしれないけど、でも彼母にも腹が立ってしょうがなくて
まともに話をしたくありませんでした。

最終的にお互い弁護士を立て、向こうがうちに払う慰謝料を決めてから
刑事告訴は取り消し、いろいろと条件
(もう私には近づかないこと、間違った嘘の噂をたてないことなどの確約)を書面で立てて
決着になりました。
私母と私は彼に前科を付けてやりたかったんですが
弁護士から「ああいう人は追いつめると何をするかわからない」
「身の安全第一です」
と言われ、諦めました。

でもその後、彼は最愛の母親に
「もう二度とうちに来てくれるな」
「私たちの子供はこの子(歳の離れた弟)だけ。おまえのことはもう死んだと思う」
と言われたあげく、行き先も告げずに引っ越され
連絡も絶たれたので、
おそらく刑事罰よりもっときつい最大の罰を受けたと思います。

細かいところを多々はしょったので、わかりにくかったらすいません。
29 1月

親戚の子を預かった話

親戚に「娘をしばらく預かってもらえないか?」と頼まれたのは夏休み直前の7月10日

その女の子の名前は裕子、今年中学2年生
身長は160cm位で髪はロング、中学生特有の華奢な手足
クリクリっとした猫のような瞳が特徴的

35で脱サラして始めたペンションがやっと軌道に乗り出した矢先に女房をなくした独身の男に
幾ら親戚とは言え一人娘を預かってもらえないかというのだからビックリした。

理由は虐めと不登校だった。
詳しい事は娘が話さないから解らないが、どうやら部活で上級生と上手くいかなくなり
ソレが元で2年生になってからというもの、学校へ行かない日が増えていったらしい
最近では部屋で一日中パソコンばかりしていて部屋から出てきても母親と喧嘩ばかりだという

「幸い夏休みに入るし、少し家とは違う環境で暮らしてみれば心の整理になるかもしれない」
「しかしですね・・」

「それに、一昨年の夏、君のところへ家族旅行に行った時、娘がまた行きたいと言っていたし」
「娘も君のところならと言ってるんだ・・無理なのは重々承知してるんだが頼むよトシ君」
「娘はただ働きでも何でもペンションの仕事で使ってくれて構わないから」
「勿論宿泊費とお礼も別に出させて貰うよ」

「そうは言われましても・・・」
娘を思う親心だろうか・・ソレでなくても、なんとも昔から強引な所のある人なのだ
しかしこの強引さが仲人として死んだ嫁との縁を作ってくれただけに拒否できない・・・

「これを機会に少しは働く事や実社会の厳しさを知って、少しは勉強に身が入ればいいんだ」
「軽くゲンコツくらせるくらいかまわないから、何とか頼むよ」

「解りました・・」
電話口の本当に困ったような顔が思い浮かび承諾する事にした。

という事で夏休みが始まる直前に我がペンションに
一人バイトの女の子が住み込みで働く事になった。

「お久しぶりですおじさん、夏休みの間よろしくお願いします。」
スポーツ部だけあって挨拶は確りしている
元気良くハキハキしていてとても不登校とは思えない感じだ
「良く来たね、まあ本当に手伝って貰うにしてもまだお客さん達が来るのは明日以降だから」
「しばらくはゆっくりしているといいよ」
「はい」

玄関で挨拶を交わし荷物を部屋に運ぶ
「わぁやっぱり・・素敵・・・」
裕子は部屋を見て呟くように言う

「もうすぐお昼だからそれまで周りを散歩でもしてくるといいよ」
「あの、おじさんはコレからどうするんですか?」

「うん、色々準備があるから買出しとかして、昼食の準備、仕込みに掃除とかかな」
「あの、じゃあ私手伝います。」
「でも、いきなりでいいのかい?」
「はい、そのつもりでしたから」

バイトのように使ってくれといわれたものの
不登校の子を正直当てにしてなかった私は彼女の意外な言葉に少し驚いた。
「・・・それじゃあ頼んじゃおうかな」
「はい」

という事で2人で四駆に乗ってふもとへ買出しへ行く事に
車の中では不登校の事にはあえて触れず
一昨年の思い出話を中心に話した。

「前きた時凄く素敵で楽しかったんです。」
「だからずっとこういうところに住んでみたいなって憧れててw」
助手席に座りながら流れる林の景色を眺めて興奮気味に話す。

「それは良かったw、でも時々遊びに来て数日過ごすのと、1年中そこで生活するのは全然違うとおもうよ?」
「どんな風に違うんですか?」
なんとも興味深々なキラキラの眼で見つめてくる
「そうだな・・例えば夜TVが面白くなくても近くにツタヤは無いし」
「時期によっては雨ばかり、ソレが終わると虫が大量に発生したりね」
「冬は雪で何日もふもとに降りられなくなる事だってあるんだよ」
「言ってみれば、遊びに来る人たちはそういう山の生活の本当に美味しい部分だけを食べて帰っていくんだよ」

「そうなんだ・・」
これからの1ヶ月あまりが少し不安になったのか少しトーンが下がる
「ははwでもこれからの1ヶ月はまさにその美味しい部分だから安心していいよw」
「はいw」

何時もの通り馴染みのお店で食料や注文していた荷物を受け取る
「あれぇ?トシちゃんどうしたのぉめんこい娘っこ連れて」
何時もの感じで店のおじさんが話しかけてくる
「はい、夏の間親戚の子が遊びに来てくれてるんですよ」
そう言って裕子のほうをみると少し照れた感じでペコッとお辞儀をする
「へぇそりゃそりゃ〜よかったなぁ」

暫く裕子の歳と聞いたりして世間話をした後
ホームセンターで掃除用具や洗剤など日用品を買う
田舎の小さい店ばかりなので行く先々が知り合いのようなもので
その全てで裕子は注目された。
「あれぇトシちゃんえらい若い嫁さんろらったのぉ」
「ははw違いますよw親戚の子ですよw」
とか
「あれ?こんな大きな娘さんおった?」
「いやいやw」
本気なのか冗談なのか解らないお年寄りの発言を適当にかわしていく

「おじさん有名人ですねwびっくりしちゃった。」
帰りの車の中で裕子が言う
「ははwココの生活も長いしね、田舎では自然に協力しあうことも多いんだ」
「こんな田舎の山の中、シーズン以外はお客もまばらな寂しい所に暮らしていても、人は結局一人では生きていけないからね」

「・・・・・」
その言葉になにか思う事があったのかなぜか裕子はソレっきり
ペンションに戻るまでただ黙って、窓の外の木々が流れていくのを見ていた。

ペンションについてからは食事の支度を手伝ってくれた。
まずは簡単な野菜の皮むきから、何時もは包丁を使う所
裕子にはフィーラーを渡そうとしたら「あの、せっかくだから包丁でやります!」
という事で危なっかしく包丁を使う裕子をハラハラしながら見守る事になった。

スピードは遅いがまあまあという所か
ソレを確認して自分の作業に取り掛かる
手早く他の野菜を処理していくその手さばきを裕子が見守る
「わぁ・・」
「この位は毎日やってれば誰でも出来るようになるよ」
「焦っても上達はしないからね、なんでも大事なのは一個一個丁寧に」
「速さは後から付いてくるよ」

裕子は無言で頷くと手に握った野菜をまた剥き始めた。

裕子に手伝って貰い昼食をしたくする
実際の所、裕子が居た分逆に時間が掛かったのだがそこは仕方が無い

「美味しい!」
裕子が一口食べて言う
「うんうん、その言葉が聞きたいから頑張ってるんだよ」
「昼からは明日からの仕込みや掃除をする予定だけど如何する?」
「手伝います!」

「じゃあ君には2階の廊下を頼むよ」
「はい!」

裕子が二階を掃除している間厨房で
明日以降のメニューの仕込みに入る
既に1シーズン分の献立等は決まっているので
保存が利かないもの以外は全て保冷庫にある
明日から手伝いにふもとの叔母さんが一人来てくれるので人手は十分
それに裕子が今日のように頑張ってくれればかなり楽なくらいだろうが・・
まあそこは当てにすまい

と、色々と計画を立てながら仕込みをやってると
裕子が時折顔をだして、掃除用具や掃除の仕方を聞いてる
それに指示を出し、また調理に戻る

そんな事をしてると山は早々に日が沈み暗くなる
「美味しい!!」

掃除を終えてクタクタの裕子が食事にかぶりつく
「慣れないことして今日はかなり疲れたんじゃないかい?」
「ううん、なんか楽しい!お腹はへったけどw」
この調子が最後まで続けばいいのだが・・と思いつつも
「ソレはよかったw明日からも良かったら頼むよ」
「はいw」

食事を終えて裕子を先に風呂に入れる
「お風呂は露天風呂だよ、お客さんが宿泊してる間は、入れないから今日だけだけどね」
シーズン以外は掃除などの手間の都合で使わず、シーズン中はお客優先なので
私も含め従業員は専用のユニットバスを使う

「凄く贅沢な気分w」
と裕子が風呂上りに出してあげたコーヒー牛乳を飲んで満足げに言う

裕子の後
色々な片づけを終えて自分も露天風呂に入り、あがる頃にはもう21時を回っている
ふと見ると
先ほどまで広間でTVを見ていた裕子はソファーで眠っていた。

まあ、初日からあんだけはしゃげば疲れるわな・・
「ほら、自分の部屋に行って寝なさい」
「うーん・・・」
寝ぼけているのかノそっと起き上がり階段を上がっていく
その背中にお休みと声をかけたが特に返事は無かった。

その後は広間で領収書等の整理をして自分も自室で寝ることに

ベットに入り部屋の電気を消そうとした時だった。
トントン

「なんだい?」
部屋のドアをノックして裕子が顔をだした。
「あの・・」
「どうかした?」

「あの・・一緒に寝て良いですか?」
「ええっ?!」
「あの・・・なんだか心細くて・・・」
昼間とはうってかわってなんとも弱弱しい裕子に戸惑う
「いや・・しかし・・」
「お願いおじさん・・・」

なんとも悲痛な裕子の表情
不味いと思いつつも断り難い空気
「お願い・・・」

「解った・・・君はベットで寝なさい私は床に布団をひくから」
「えっ・・でも・・・・」
「ソレが嫌なら明日家に帰りなさい!」
「・・・・・・はい・・」

悲痛な眼をして裕子が頷く

「いったい如何したんだい?一人で寝るのが怖い歳でもないだろう?」
布団に横になって天井を見つめながら聞いてみる
「私もそう思ってたんだけど・・・急に一人が怖くなって・・・」
「ココが嫌になった?」

「・・・・・・・・」
かすかに首を横にふるような気配がする
「窓から見える夜の森って静かで・・・急に心細くなって・・」
「おじさんはココで一人で寂しくないんですか?」
裕子が聞いてくる

「うーん、たしかにまったく寂しくないといえば嘘になるね・・」
「女房が死んでもう2年になるけど・・アイツもココでの暮らしが大好きだったし」
「無くなったものも多いけれど、アイツとの思い出がここにはそれ以上に沢山あるからね」

「思い出ですか?」

「うん、無くなったと思うより、残ったものが沢山あるって信じなきゃ・・生きてるって事は辛いだけになっちまうだろう?」

「私はそんな風には思えません・・・」

「いいんじゃないかなそれで、寂しい時は寂しいってさ、人間らしいよ」
「逃げ出す事も時にはありじゃないかな、逃げ道があるってのはまだ幸せってことだよ」
「本当に不幸なのは、それが解らなくなる事だよ」

「でも・・逃げてばかりじゃ・・」

「勿論そうだね、いつかは逃げれなくなる」
「そういう時如何すれば?」

「その答えはそれぞれ、その時々で違うんじゃないかな」
「ただ、生きてるってのは多分どんな形でも楽な事じゃないだろうね」
「お金持ちも貧乏な人も、やめる人も健康な人もみんな楽じゃないね」

「じゃあどうして皆生きてるんですか?」

「楽じゃないから、どうせ楽じゃないなら少しでも楽しくなるように生きるしかないんだ」
「自分の人生を楽しくするのは他人じゃない自分なんだ」

「自分の人生が辛くてつまらないのは、周りのせいじゃない常に自分のせいなんだ」
「常に自分自身が自分自身の人生をつまらなくしてる」

「女房が居なくなっても、僕がまだこうやってココに生きてるのは、そう思うからだよ」
「僕が寂しいくて辛いのは僕を残して死んだ女房のせいじゃない、僕のせいなんだよ」

「精一杯生きて死んだアイツに自分の人生の責任をかぶせて悲しむだけなんてしたくないんだ」

「・・・・・・・私の人生がつまらないのは、虐めた子達じゃなくて・・私のせいなのかな・・」
「自分の人生の楽しさや辛さの決定権をそんなやつ等に渡す事はないだろう?」
「自分の人生は自分で決める、そいつ等に左右する権利なんか無い・・だろ?」

「・・・わからない・・・」
溜息をつく裕子
「まあ、今はそう思いつめないで、君にはどうやら時間が必要みたいだ」
「答えは急がないほうがいい」

「じっくり考えて、自分の生き方が少しでも良くなるような自分なりの答えを一つ一つ見つけていこうよ」
「・・・・はい・・」

「トシオおじさん・・」
「ん?」
「今日は話を聞いてくれてありがとう・・・おやすみなさい・・・」
「おやすみっ・・」

裕子がベットから乗り出して頬にキスする
「お礼です・・」
そういうと布団を被ってしまった。

「・・・・・・・・・」

その後暫く年甲斐もなくドキドキして中々眠れなかった。
なにすんだよ・・明日早いんだが・・・

つづく・・か?
28 1月

女には気を付けてね。

俺のつまらない話を聞いてくれ。
1人の青年が、ダメな大人へと成長して行く話。

当時
俺:17才高三
由紀:15才高一

クラスの奴と、高校が有る町の中学校卒業アルバムを見ていた。

なぜか、その年の高一世代の奴ね(笑)

誰がヤンキーだの、誰が可愛いだので盛り上がってた。

その中で、完全にレベルが違ってたのが由紀。

一目見て、興味が湧いた。
てか、うちの高校の一年生なんだって。ワクワクしたのは覚えてる。

わざと一年生のフロアを通ったりして、何度か目が合った事も有った。

由紀のスペックは、当時身長153とかかな。胸はAかB位かな?
成長期だしわからん。

見た目は芸能人で言うと、押切もえ、石川梨華(元モー娘、漢字わからん)
みたいな感じ。

ぱっと華やかで整った顔立ち、スラッと伸びた手足、肌が超きれいな訳。

体は押切もえと石川梨華を足して2で割って、顔は石川梨華が大体似てるかな。。

言っとくが、俺はモー娘ファンではないからな(笑)

ある日、中学校の時の部活の後輩と立ち話をしてたら、A君の先輩?
と語りかけてくる子がいた。
それが由紀だった。

その時は他愛も無い話で終わったが、また会話出来るように頑張って、
それから何度か話せるようになった。

そんな訳で、知らず知らずに熱烈アプローチをして、晴れて付き合う事に。
途中興味ないだろうから省略ね(笑)

童貞だった俺だが、初体験は夏休みの終わり。

彼女の部屋で、いつものようにキスして抱きしめてた。

良く有る話だが、親の帰りが遅くなるのなんて言われて、
期待しない男なんていないわな。

きっかけと勇気がなかったんだが、キスして、腕枕
して話こんでるうちに、
部屋は暗くなってた。
その時、ふいに音楽が止まった。

由紀と目が合う。潤んでた。
自然と、キスして、初めて胸を触った。

心臓バクバク(笑)

俺は童貞だったから、ちゃんと出来るのか、あと、由紀は可愛いかったから、
初めてなのか気になってた。

不安だったし、ただの知識しかなかったから、ゆっくりゆっくり、
キスしながら服脱がせて、キスしながら胸揉んで、
ブラ取って胸揉んでキスして…初々しかった(笑)

乳首がピンクでほっとした。黒かったらやだなとか考えてたっけ。

由紀の体は綺麗すぎた。
あんなに可愛くて完璧なプロポーションの子には、多分二度と巡り会えないと思う。

俺は胸だけで既にイキそうだったが、我慢してゆっくりゆっくり責めた。

そして、いよいよ由紀が処女かどうか確かめる時が来た。

俺の仮説はこうだ。
指が入って痛がらなかったら経験済、
痛がったら処女だ。

「はっ…はっ…やぁ〜」
クリトリスをいじると、由紀は少し感じてた。

「指、入れてみていい?」
由紀はこくっとうなずいた。

中指を舐め、まずは穴の位置を探る。

小さな入り口だった。
ゆっくりゆっくり入れていった…

「痛い痛い痛い」
中指では太すぎてきつい。由紀は処女だった。

「痛い?」
「平気」全然平気そうではない。

キスしてから、今度は小指を入れてみる事にした。
「痛っ」
小指でも痛がったが、するっと入った。

中は凄く熱くて、ムニュムニュしてた。

雑誌とかで、童貞が素股で行く話なんかを良く読んでたので、
この時点で作戦を変更した。既にイキそうだったよ俺。

俺は息子を由紀のに押し付けながら、キス&胸でイク予定にした。

素股でイっちゃうより、寧ろ素股でイって、二発目でチャレンジだ。

「由紀、好きだ。可愛いよ」
「俺君…好き!」
限界だった。

俺は息子を由紀の膣口に押し付けたまま、いった。

密かに、膣の中に注ぎ込んでやろうと思ったのは内緒だ。

「痛ったぁ〜い」
処女膜は破ってないが、由紀が痛がっている。
俺は、それどころではない。
穴の中の角度を考えながらチンコを押し付けた。

ビューッ!ビューッ!思春期にしても最高に気持ち良く、精子を放出した。

ごまかす為に、キスと愛撫は止めなかった。

俺はイったのをごまかす為に、おもむろに由紀の膣に中指を入れた。

やはり痛がるが、指を抜いたら精子が漏れて来た。

あわてて指ですくい、膣の中に指ごと入れる。
クチュクチュと、精子と由紀のマンコを馴染ませる。

もの凄く卑猥に感じたが、俺は由紀の中でイキたかった。

「入れていい?」
由紀は無言でうなずいた。

「初めては、ゴムすると痛いから、なしでいい?外で出すから。」

「やだよ〜。ゴム絶対だよ!?お願い。」

俺は右手の中指を膣に入れたまま、ゴムの袋を噛み切り、
左手でゴムを装着した。

態勢的に無理が有ったが、我ながら良く頭がまわったものだ。

指を抜くと同時に、チンコを膣口にあてがう。

「入れるよ」
由紀は無言でうなずいた。

グーッ!
「痛ーっっ!」

精子のおかげでヌルヌルだったので、一気に中に入ってしまった。
由紀は涙目になりながら、肩で息をしていた。

俺はキスをしながら、ゆっくりと腰を動かした。

由紀の中は凄く熱くて、膣口がギュッと締め付けてくる。

由紀が痛がるので激しくは動けないが、名器だと思った。

俺は生で入れたかったので残念だが、きっと秒殺されていたに違いない。

でも、バックにして一突き目でいきなり限界を超えてしまい、
そのままイってしまった。

結局、中に入ってしまった精子は、血が出てると言って掻き出して拭いた。
ばれてなかったかな?

そのまま、腕枕をして30分程うたた寝した。
幸せだった。

由紀は、キスと抱き合うのは好きだけど、
入れるのはあまり好きじゃないみたい。

月に一度位しかセックス出来なかった。

初めてフェラしてくれたのは、俺の卒業記念。
下手くそなのは百も承知だ、由紀が俺のをくわえてる
と言うだけでイキそうだった。

でも、結局イけず、俺が自分でして、限界近くで由紀にくわえて貰った。
黙って口の中に出したら、急いでトイレに出しに行って、機嫌を直すのが大変だった。

由紀は、全体的にセックスは苦手みたいだったが、
俺は地元の大学に進学が決まっていたし、
薔薇色の未来が待っているように思えた。

その後、由紀とは順調に付き合っていて、俺が大学4年、由紀が大学2年の時に籍を入れた。

由紀が20才になった事と、酔っての話の成り行きで、
クリスマスに結婚する事になってしまっていたからだけど、
見事に親にバレてしまった。

結局、お互いの親に会ったり色々と有ったけど、
結婚式はせずに大学卒業を目指す事になった。

てか、その時点で俺は留年が確定してたという(笑)

相変わらず俺は馬鹿で、由紀と生でしたいなぁ
なんて考えていた。

彼女はむしろセックスレスでも良いらしく、
積極的ではなかったが、夜の生活もたまには有った。

歯車が狂い始めたのが、俺が大学5年目の時。

由紀は歯医者に行くようになった。

歯医者の先生がどうだとか、良く家で話をするようになった。

何かと理由をつけては、実家に帰る事も増えた。

俺は寂しくは感じたが、特段気になったり、浮気を疑うような事はなかった。

ただ、その頃からセックスをすると痛いと言いだし、
全く感じてくれなくなった。

徐々に歯車が狂い始めたような感じがした。

俺が住んでたアパートは、木造二階建の一階で、
住宅密集地帯。アパートの裏は車一台分の駐車場が有り、
車と建物(L字型)と塀の間は木や草が生えていて、デットゾーンになっていた。

木造アパートなので、隣の部屋のセックスの音が聞こえたり、
声をこらえていても、ハァハァと言う息遣いは聞こえる程度だった。

俺はその頃、夜のガードマンのバイトをしていて、
バイトがない日でもバイトと言って、クラブに行く事が有った。

後はみんなの想像通りかな。

ある日、バイトに行くふりをして遊びに出かけ、
友達に電話した。が、その日はたまたまいつものイベントが休みで、
誰一人としてクラブへ行かない日だったんだ。

家の近所のファミレスで一時間程時間を潰したけど、朝までいる訳にはいかない。

言い訳を考えて、アパートに帰る事にした。

たまに、驚かせようとして窓から帰る事がある。

俺は裏にまわり、寝てるかな?
と思いながらアパートの中を覗いた。

オレンジの、豆電球(小さい電球で暗いやつ)が点いていた。

カーテンの隙間から中を覗いた瞬間、部屋を間違えたと思った。

女がフェラをしていた。

慌てて部屋の数を数える。
ここ、俺の部屋だよな??

女を見る。
美しい黒髪、体のライン、間違いなく由紀だ。

震えが来ると同時に、相手は誰か、いつからか、色々な事が頭の中を駆け巡った。

しかし、由紀がフェラをしている!?
あり得ない。あんなに嫌がってたのに。

俺はしばらく凝視していたと思う。

念入りに、愛らしくフェラをしている。
袋を揉んだり、根元から先の方までチロチロと舐めたり、
先っちょをチロチロしたかと思ったら、キスをして根元まで
くわえこんだり。AVでも、ここまで念入りで気持ちのこもったフェラはないだろう。

男は誰だ?いつから??
俺は不審者に見られてもいけないので、
家の中に入る事にした。

ゆっくり鍵を開け、忍び足で部屋に入る。

うちのアパートは1Kで、キッチンと部屋とはカーテンで仕切られている。

ゆっくりと、こちらからは見えるようにカーテンを開けた。

相手は30代のオッサンのようだった。

俺が揉んで柔らかくした、由紀のバストを揉みしだいていた。

由紀の胸は、当時Bカップ、エビちゃんみたいに細いが、
意外に胸が有り、形が良くきれいなんだ。

舌でベロベロ舐め回されたりして、無性に腹がたった。

しかも、由紀は男の股間をまさぐっているようだ。

今すぐ包丁で刺してやろうか、金玉蹴ってやろうか。
怒りは頂点に達していたが、不思議と目を離す事が出来なかった。
興奮して、勃起している自分もいた。

「もう入れて…」由紀が言った。
俺には一度も「入れて」なんて言った事はない。

「今日は濃いぞ」
「いいよ、いっぱい出して!?」

男は正常位で挿入した。
えっ??今、ゴムしてないよな??
正直、目の前で起きている事が理解出来なかった。

俺とは、一度も生でセックスした事がない。
結婚しても、由紀はそれだけは拒んできた。
俺も、いつか子作りする時までのお預けだと思っていた…。

「ああっ、気持ちいい!あっ、あっ、あっいやぁ〜」
由紀が感じている。

いつもセックスには控えめで、貞淑なところが良かった。
でも今は、メス豚のように快感に狂っている。

悔しかったが、勃起している自分も情けなかった…。

「由紀のオマンコ気持ちいいよ」
「あんっ!あんっ!けいくんの気持ちいいの〜!あっ、イク〜!」

由紀はビクビクしながらイってしまった。
ああ、俺の時は演技だったんだなって思った。

男は再びピストンを開始し、由紀を座位にして、そのまま騎乗位にした。

ゆっくりと腰が回りだす。
由紀の騎乗位を初めて見た。
あんなにいやらしい腰使いが出来たんだ。

由紀はピクピクしながらも、ゆっくりと腰を回し、時々縦に腰を振った。

男は満足したのか、「そろそろイキそう」そう言うと、由紀はうつ伏せになった。

「溢れる位出しちゃうかも」
意味がわからなかった。

男は由紀腰を持ち上げ、腰だけ持って欲望をぶつけだした。

「ああっ!もっとして!あんっ!」
由紀はバックが好きだが、見てて卑猥だった。

パンパンパンパン!あっあっあっ!
絶対隣に聞こえてるよ…。
興奮しながらも、意外と冷静な自分もいた。

「イキそう…」
「出してぇ!」由紀は叫んでいた。

そして、由紀がビクッとした瞬間に、男は一番奥に挿入したまま、動きを止めた。

二人とも無言のまま、息を切らしていた。
俺は、由紀の中に出されたんだと悟った。

大切な由紀を汚された。
俺も中出しはした事がないのに…。
(内緒で、外から中に出した事は有るが)
気が付くと涙が出ていた。

「抜くよ」
「うん、んっっ」
由紀はティッシュを股間に当てて、横になった。

「けいくん、たまってたの?いっぱい出たよ」
「俺は由紀とヤル時以外は出してないよ」
「ほんと?」
「だってもったいないじゃん」
由紀は起き上がり、股間を拭った。

「妊娠しちゃうよ」由紀は照れくさそうに言った。
「けいくんが中で気持ちよくなってくれるのが好き」
「中でいっぱい出されると幸せ」
俺の知ってる由紀ではなかった。

「遠藤さんとは、正直あまり会いたくないんだけど…ダメ?」
「ああ、遠藤か…。俺からも言っとくけど」
「私正直嫌いなんだ。体目当てだし…。実はたまに
呼び出されてるんだ…。知ってた?」
「えっ、あいつと二人で会ってるの?」
「最初があんなのだったからさ、言えなかったけど、たまに呼び出されて…」
「ヤってるの?」
「うん…出したら帰ってくの、私けいくん以外としたくないし、
けいくん以外の人の出されたくない」
「俺も由紀が好きだ。あいつとはもう会うな」
何とも感動的なやり取りだが、由紀はヤリマン確定だ。

ベッドでは、2回戦が始まった。
俺はそっと家を出た。

行き先は、アパートの裏。
ヘタレな俺は射精したかったので、観戦しながら射精するつもりだった。

由紀がフェラをしていた。
69の形だが、男が何かをいじっている。
バイブだ。男は、バイブにローションを塗っていた。

長さが30センチ位のバイブって有るんだろうか。
持ち手の長さも有るんだろうが…。

バイブは、ゆっくりと入れられて行った。

「んんっ」「はぁっ…あんっ」
男は、ゆっくり引き抜き、一気に奥まで突き刺した。
スイッチを入れたのだろうか、バイブが突き刺さったまま、由紀はたまに
体を震わせながらフェラを続けた。

「お願い、けいくんの入れて」
由紀はすぐに音をあげたようだ。
男は何か言ってるが、聞こえない。

由紀はそのまま、イクまでフェラをしていた。

「あっ、あんっ、入れて!お願い〜」
更に焦らされ、由紀はおかしくなってきたようだ。
「遠藤とはもう会うな」
男は怒っているようだった。
こっちの台詞だ。

「ごめんなさい。けいくんの事が好きだからっ、ちょうだいっ」
「あぁぁぁっ」
由紀は貫かれた。さっきと違い、激しいピストンだ。
由紀はすぐにうつぶせにされ、さっきの態勢で犯された。
男は何か言うと、そのまま中でイったようだった。

由紀はビクッビクッと軽く痙攣している。

俺は由紀にメールを入れ、早く終わったので帰ると伝えた。

しばらく、楽しそうな話声が漏れてくるが、俺は由紀を抱きたかった。

結局、俺は射精しなかった。
近くの公園で時間を潰して帰ると、男は既にいなかった。

家に帰ると、いつもの清楚な由紀が、満面の笑顔で迎えてくれた。

俺は簡単に着替えを済ませると、ベッドに座って由紀を呼んだ。
キスしようとしたら嫌がられた。

構わずキスをし、いきなりクリから責めだした。
すぐに感じるはずだ。

「嫌だ!やめて!」「お風呂に入ってない」「電気がついている」「今日はしたくない」
関係なかった。
頭には、作戦が有った。

電気がついたまま由紀を裸にし、クリを責めまくった。
「ねぇ、嫌だってば!嫌!」
由紀は抵抗するが、由紀のマンコをパックリと開いてみた。

「中真っ赤っ赤だよ?」
「みないで!嫌!」
「浮気してたんじゃないの?今エッチ終わったって色してるよ」
「するわけないじゃん!ひどい!」

由紀は顔を真っ赤にして否定するが、構わず責め続けた。
「あれ?由紀のはいつも透明だけど、今日のは何か白いよ?」
「いやぁ〜」
由紀は泣き出してしまった。

結局、由紀がシクシク泣く中、俺は初めて生で入れて、初めて中に出した。

由紀は、それから1週間ほど実家に帰った。

俺は、それからほぼ毎日バイトと言う事にして、曜日をずらしながら
アパートに帰って覗いていた。

大体、金曜日の夜は男がやってくるようだった。
俺とは、セックスレスになったが、
月に一度は証拠作りの為か、体を許してくれた。ゴムつきで。

俺は由紀を愛していた。
捨てるなんて出来なかった。
でも、その日はやってきた。

「妊娠したみたい」
そう、告げられた。
堕ろすように言ったが、泣かれてしまった。絶対無理らしい。

全てが終わった事を悟った。

俺は、由紀と結婚生活を続けるのは無理と判断し、
男に仕返しをする為に、興信所に調査を依頼した。

結論はこうだ。
男は由紀の通っている歯科医で、38才の妻子持ち。
もう1人の男は、接触がなかったので不明。

証拠写真は、俺の部屋にピンホールカメラを仕込んで貰い、簡単にAVが撮れた。

結構な謝礼を支払ったが、東○弁護士会へも相談に行った。

もはや、男を地獄に落とすことしか考えてなかったな。
由紀とは仮面夫婦を続けてたし。

由紀の美しい顔は、目の保養にはなったが、産めと伝えてからは
一緒にいるのが辛かったよ。

結局、俺はボロアパートを借り、必要最低限の物だけ持って引っ越した。

精神的に大分参ってたから、交渉は全て弁護士にやってもらった。

そんな時でも、俺はお金を稼ぐ為にがむしゃらに働いた。

結局、遠藤と言う男も身元を押さえる事が出来、事態は着々と進行したようだ。

弁護士さんは、都度進捗を報告してくれたが、経緯はこうだ。

歯医者と由紀は、飲んで関係を持った。
遠藤は、その時同じ部屋で雑魚寝をしていたが、
遠藤が先に手を出して、酔って正体をなくした由紀と関係を持つ。

遠藤にその話を聞いた歯医者は、慌てて由紀と関係を持つ。

翌朝、由紀は歯医者に告白され、付き合う事に。

歯医者にフェラとセックスを仕込まれる。

由紀は遠藤に写メを撮られており、歯医者の友人である事から、
断れずに度々関係を持っていた。

そんな事から、由紀は歯医者に中出しをせがむようになり、結果、歯医者の子を妊娠。

大体こんな感じだったな。

歯医者は家庭を選び、由紀と歯医者、遠藤に慰謝料を請求。

由紀みたいな、清楚でモデル体形の美人と、本当は別れたくなかった。
良く気がきくし、家事も頑張ってた。
何より、あの体は魅力的だった…。

別れた後、ボロアパートは解約し、二人で住んでいたアパートも解約。

新しくアパートを借りた。

由紀からはずっと謝罪と、会いたいとメールが入っていたが、
アドレスを変えてからはしばらく静かになった。

ポッカリと空いた穴は、埋まらなかったなぁ〜。

結局俺は、由紀以上の女とセックスして、由紀との思い出を塗り替える為と、
女と付き合うつもりがなかったので、援助交際に手を出した。

写メ送って貰って、可愛い子としかしなかったが、由紀以上の女はいなかったな。

そして俺は、貰った慰謝料も使い果たし、精神に疾患を負い、
女性不信のまま今に至ると言う。

みんなも女には気を付けてね。
あいつら、いい男と金の前では簡単に股開くから(笑)

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