僕の大事なヴィーナスは、右脇を閉めてしまいました。そして、明らかに硬い表情でテレビを直視しています。まさか、実の弟が、家族が居る茶の間で堂々と自分の体を触ってくるとは、予想だにしなかったからでしょう。姉京子の拒否行為は理解できましたが、この時の僕は、なぜかこれまでの真夜中の夜這い行為の時よりも緊張してなく、特にビクビクもしていませんでした。もちろん、下半身はビックンビックンしていましたが・・・・

さて、ともかく京子のワキ毛を弄ぶことはできなくなりましたが、しかし、僕は慌てませんでした。今考えても自分自身を尊敬するくらい大胆かつ冷静な精神状態だったのです。ゆっくりとした目つきで、僕は肘をついた状態の京子のカラダを観察しました。右脇の下から白いブラジャーの端が見えました。当然、それは京子のオッパイを包み込んでいるはずです。そう、あの時、風呂場で垣間見た、白く大きめのオッパイ、あかくかがやく乳首、そしてなめらかに生え下がる乳毛を包摂しているのです。僕は、何のちゅうちょもなく、右手の指を京子の右胸に押し付けました。最初は優しく遠慮気味にさするような感じで触りました。ワンピースの上からですが、「ムチッ」とした弾力のある感触が伝わってきます。この時、僕は特に何も考えることなく、姉京子のオッパイを触ることに夢中でした。そのうち、少しずつですが、オッパイを触る力を強くしていきました。なぜかといえば、京子が何も抵抗せず、目前を向いたままだったからです。その態度を確認するや、僕は、姉京子が僕のオッパイを触る行為を許してくれているものと判断しました。そう判断すると、もう僕の欲望が止まることはありません。僕は顔を左に向けて、思いのまま京子の右胸の位置を確認しながら、幾度となく2本の指で“触 診”しました。脇に近い端の方を押してみたり、畳と接地している膨らみの方をツンツンしてみたりと、とにかくこの状態で触れる限りのオッパイの範囲を触りまくりました。それでも、京子は僕を睨んだり叱ったりしません。かなり我慢していたのでしょうが、僕は拒否されない限り、「さわっていいよ」と許可しているものと判断しました。

京子の右のオッパイを触り始めて20分前後は経ったでしょうか、僕のチンチンも固くなっています。そろそろ横乳を触るのに飽きてきた僕は、新たな行動に出ました。いつの間にかというか、ごく当たり前のように僕の右手の人差し指と中指は、その指の腹を上向きになり、姉京子の胸と畳の接地面に潜り込もうとしていました。まず、京子のオッパイの下側を指で、「ギュッ、ギュッ」と押し揉みながら、あらためて執拗に彼女のオッパイのボインボインした感触を再確認しました。

(うん、あいかわらず、いい感触だ、ボインボインしている・・・何も言わないし・・・・)

もうこの時は、僕は彼女を完全に制圧したと思い込み、大胆極まるお触りをしていたのです。そして、何度も何度も・・・・
さらにさらに繰り返し、オッパイの下の方を二本の“ラヴィングフィンガー”で愛撫してあげました。しかし、姉京子は「やめて」とも言わず、身動ぎ一つしません。もう、僕の性欲は止まる理由はありません。数え切れない程の、部分的ではありますが、実の姉のパイ揉みを白日のもとで没頭しているのです。正直、夜中に起き出して、ドキドキ、ビクビクしながら彼女のオッパイを揉んだり、パンツの中に手を差し込んで、陰毛をジャリジャリ堪能したり、パンツの上からプッシーを撫でたりしたことが、バカらしく思えてきました(それはそれで、とても楽しかったのですが)。

さて、指の腹でオッパイをグイグイ持ち上げるように揉みながら、もう、僕の心はすでに“遠慮”という道徳を投げ捨てていました。これだけ堂々と弟がオッパイを触っても何も言わないのですから、もう、僕のやりたい放題です。僕は指先にすべてを集中し、夢中で姉京子のオッパイを触りまくりまくりました。そうこう没頭しているうちに、ほとんど無意識に僕の指は、下から上へ、「クイッ、クイッ」と彼女のオッパイを突き上げるように愛撫していました。もう、遠慮も羞恥もありません。さらに指を奥へ差込、指を上下させ、京子のオッパイを刺激しました。その刺激的行為を何度かしたときです。

「ジッ、・・・・・ ジ−−−・・・・・」

姉京子の白く美しい顔がこちらを向き、目は細くなり、さすがに怒った表情で僕を見下ろしていました。僕は、特に慌てるでもなく、指を姉京子の弾力のあるオッパイから引き抜き、その場を去りました。なぜこれほど長い時間が経って(約30分ほどですが)、怒ったのかは分かりません。もっとも、最終的には何らかの方法で僕の痴漢行為(僕はスキンシップと思っています)を精子しようと思っていたのでしょうが、今にして思えば、僕の二本のラブフィンガーが、奥に奥にと侵入し、「クイッ、クイッ」と突き上げるように京子の
ボインボインしたオッパイを刺激し、結果的には、おそらく、僕の指先が京子の右の乳首を“直 撃!”してしまったのだと思います。
いや、絶対にそうです!!!僕の行為が自主的に終わるのを、姉京子は待っていたのでしょうが、その前に、一番敏感な乳首ちゃんを僕の指先が刺激したために、無意識に拒否反応が起こり、怒りの表情を向けてしまったのだと確信します。もっとも、僕はそんなことにまったく気付かず、黙々と姉京子のオッパイにむしゃぶりついていたのですが・・・・・・・・・・・・。

今にして思うと、自分の半生の中で、まさにこの時が、最も充実し、素晴らしく、積極的な行動ができた時代でした。日常における他のことは、ほとんど執着がなく、懸命にやろうとも思わず、適当にこなしていました。しかし!、すばらしい女性は、一人の男を大かつ積極的にせしむる力があり、同時に、この世でとって最も美しく神々しい存在であることを気付かせてくれました。

もし、また彼女と姉弟で生まれてくることができたら、今度は性々堂々と彼女に歩み寄り、自分のチカラで彼女を弟である自分の
“ 妻 ”にしたいと思います。

そう、姉京子、彼女は、僕にとって、色褪せない永遠の憧れの女(ひと)なのだから・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・