僕が大学を卒業して、社会人2年目の時のことです。
バイクの免許を取得し、ボーナスを頭金にしてバイクを購入していました。そろそろ遠出をしたいと思っていたところ、9月の平日に2連休が取れたので、1泊2日で温泉に一人旅をすることにしました。15時くらいに温泉に着き、チェックインをしました。
部屋で少し休んだ後に、温泉に入ることにしました。その宿の温泉は、男女別の内湯と、混浴の露天風呂がありました。まずは男性の内湯でゆっくりとくつろいでいました。平日でしたので、他には誰もいませんでした。そして、しばらくくつろいだ後に、混浴露天風呂に入りに行くことにしました。
内湯と混浴露天風呂はつながっていませんでしたので、一旦、体を拭いて浴衣を着てから混浴露天風呂の方に行きました。混浴露天風呂には、混浴露天風呂用の脱衣所がありました。その脱衣所で脱衣をした後、階段を下りて、露天風呂に入るようになっていました。混浴露天風呂はあまり広くなく5−6人が入れるくらいの広さでしたし、脱衣所は、露天風呂から見えるので、誰か入っていると、入りにくいような構造でした。平日でしたので、混浴露天風呂の方も、他に誰も入ってはいっていませんでしたので、脱衣を済ませ、混浴露天風呂に入ってくつろいでいました。
少しすると、混浴露天風呂の脱衣所の前の扉が開いて、女性2人組の声がしました。そちらの方を見ると、バスタオルと巻いた女性が2人でいました。ここで脱衣をするのが恥ずかしいからか、女性の内湯で脱衣をしてきているようでした。彼女達が混浴の脱衣所でバスタオルを取ったように思ったので、一瞬、ラッキーと思いましたが、下にビキニの水着を着ていて、ビキニの水着を着て、階段を下りて、混浴露天風呂に入りました。
2人とも、同年代で好みのタイプでした。彼女達の方から、どこから来たのかとか、年齢を聞いてきてくれたので、2人が大学4年生で、就職も決まり、卒業も決まったので、旅行していることなどを知ることができました。見てはいけないとは思いつつ、ついついビキニの胸元を見てしまっていました。
のぼせてきたので、そろそろ露天風呂から上がることにしました。ただ、彼女達が混浴の脱衣所に向かう階段の所にいるので、彼女達の前を通らない脱衣所まであがれませんでした。海パンをはいていないだけでなく、小さなタオルさえ持って降りていないので、まったく隠すことができない状態でした。
まだ童貞でしたし、2人がもろ好みでしたので、恥ずかしくて、彼女達に「すいません。お風呂から上がるので、少し後ろを向いてくださいませんか」といいました。彼女達は、「さっきから私たちの胸元、見てたでしょ。気にしていないから、お風呂から上がって」といいました。仕方なしに、隠すことなく、彼女達の前を通って、脱衣所に上がりました。彼女達は、しっかりと見ていましたので、恥ずかしかったです。
夕食、朝食の際には、ある部屋で食べるのですが、彼女達に会ってしまいました。少し気まずかったです。他の人に会いませんでしたので、もしかすると、他には誰も泊まっていなかったのかもしれません。混浴で恥ずかしい思いだけをするとは思っていませんでした。