私は45歳になる会社員です。チェーン店の店長をしています。全国に店舗があるため、10年前から単身でいろんなところに配属されています。家族は私の実家のすぐ近くに家を借りて、両親にも助けてもらいながら暮らしています。
そんな私は3年前より、新入社員の教育担当という役職もいただくようになり、6ヶ月〜1年間私の元で仕事を覚え、ほかの営業店へと羽ばたかせるということをしています。今年の4月からで4年目の受け入れをしています。今年の新人さんを入れると4年で10人の新人さんを受け入れてきました。以前はそうでもなかったのですが、ここ数年会社の方針で女性の受け入れの強化を図っていて、私の下に来た10人のうちでも女性が8名という状況です。本当に女性は扱いが難しく、1年目のころは女性との会話の仕方や指導の仕方の本をたくさん読んだりしました。
そして、昨年3年目の受け入れのことです。私の中で、2年の経験でもう大丈夫だろうという余裕が生まれていたことは事実でした。その中で受け入れたのが、由紀子という女子社員でした。過去2年が3名受け入れだったのが、昨年は彼女1名でした。本社からは少しおっとりしていて手がかかりそうだから、1名にしておくとのことでした。私の最初の印象は、すごくまじめそうで、なんでも一生懸命取り組んでくれそうな感じと、確かに少ししゃべりがゆっくりでいい意味で、箱入り的な、逆の意味で世間知らずのような雰囲気もありました。
そして、私(仮で 西田店長)と新入社員由紀子さんとの関係は始まりました。

〜1週間後の歓迎会で〜
由紀子さんの出勤が数日過ぎた1週間後の日曜に歓迎会を開きました。店舗スタッフ総勢12名での歓迎会で、由紀子さんは私の右隣に座りました。仕事中は女性は制服があるため、彼女も私服ではあるのですが、最初ということもあり、先輩たちがラフな服装の中、薄いグレーのスーツ上下姿でした。私の隣に座るのは事前に先輩から聞いていたにもかかわらず、スカートがタイトで隣に座ると、太もも全開で少し動くと付け根が見えそうなくらいでした。また、ブラウスが開襟タイプなのはいいのですが、さらに1つボタンをはずし、推定Fカップほどと思われる谷間と、ピンクのブラが見え隠れしていました。
会は進み、私も含めいい感じで酔いが回っていったのですが、計算なのか、無意識なのか、話をするときの距離感が近く、由紀子さんのFカップが何度も私にに擦れてきました。酔いとともに由紀子さんの脚も緩んでいき、キュッと閉じていた両脚がだんだん広がり、不意に下を向くとブラとおそろいと思われるピンクのショーツがチラ見できるほどでした。
その日は、私は1次会で帰ったのですが、うちの若手の男子には少し下心ありの感じで、由紀子さんを2次会に誘っていったそうです。が、意外とガードが固く、結局何もなかったということでした。
私は由紀子さんがもし計算でこんなことするならちょっと気をつけなければと思うようになったのは事実です。

〜入社して3ヶ月〜
大体の新入社員でも仕事になれて、実績が出てくる時期ではありました。その前2年の子達もそうでした。
しかし、、、。
由紀子さんに関しては全く結果が出そうな気配を感じませんでした。それは、最初に感じた、ゆっくりしたしゃべりや、想像以上におっとりした性格で、なかなか、要領よくお客様に返答ができないというのが一番のネック。しかも、この年は受け入れが由紀子さん1人だったため、遅れているという自覚がありませんでした。歓迎会からの数週間はみんなにちやほやされていたのが、今では何を教えても結果の出ない困った存在になっていました。
私は、休憩室に由紀子さんを呼び出し、今の状況を丁寧に説明し、少しがんばるよう促しました。
すると、、、。
由紀子さんは急に、目を赤く腫らせ、大粒の涙を流し始めました。由紀子さんは、「ごめんなさい」とか「どうしたらいいかわからない」とか、、、。どうも今まで、真剣に注意されたりとかもなく、また父親のような男性とはいえ、男性と部屋に2人きりとかになることもなかったようで怖かったといいます。私も少し反省をし、一緒にがんばろうと、由紀子さんの頭を右手でなでて、その場を終わらせました。しかし、私のこの行為がこの後さらに展開していってしまいました。

〜6ヶ月がたち、いよいよ〜
あれから、時折、何人かの女子に協力してもらい、勤務後のみに行って、たわいもない話をしたりして、由紀子さんは徐々になじんでいって、結果も少し出るようになりました。しかし、6ヶ月の研修があり、そこであまりのほかの同期との差を感じてしまったようで、研修を終え、初出勤の日。その日の仕事が終わり、ほかのスタッフは次々と退社していきました。由紀子さんは何か私に話があるのか、なかなか、帰ろうとしませんでした。そして、私と由紀子さんと2人きり。研修のことを聴いてみることにしました。
すると、あの3ヶ月前の日がよみがえるように、由紀子さんはまた私の前で、涙を流し始めたのです。どうも由紀子さんの結果が出ないのは、私が悪いということで、だいぶ言われたそうで、また過去にない覚えの悪さだと、かなりしかられたそうです。研修なので多少はきつくあたりますが、私としては多少予測はできてはいたものの、研修がよほどきつかったようでした。
そして、この後私も予想していなかった展開に、、、。
由紀子さんは私に抱きついてきて放れようとしませんでした。そして、「あと6ヶ月は店長の言うことだったら何でも聞くから見捨てないでほしい、、、。」と訴えてきたのです。実は、この日の午前に由紀子さんをほかの社内一厳しい研修担当に変更して、自然に退職に向かわせてもいいくらいのことを言われていました。私はもう少し様子を見たいといって断っていました。おそらく研修でそれっぽいことを言われたのでしょう。このときはあくまで上司である私に助けを求めるための好意だったと思います。しかし、私がそんな由紀子さんを再び右手で頭をなでながら、「私が何とかしてあげるから、その代わりちゃんということ聞いて仕事覚えようね」と結果的には、由紀子さんが抱きついていたので、私の言葉は耳元でささやくようなことになりました。男性からそんなことされたことのない由紀子さんはトロンとした目で、抱きついている腕もぎゅっと力が入り、心なしか息が荒くなっているようでした。
「由紀子さん、大丈夫?心なしか僕のことぎゅっと抱きついているように感じるんだけど、、、。涙が止まったら、帰ろうね、、、。ここは会社だし、、、。」さらに、耳元でささやいてみました。
「今日は帰りたくないです、、、。いっぱい店長に迷惑かけてきて、、、。でもこうやって、私のこといつも優しく指導してくれて、、、。私今日は覚悟してきています。これからいっぱい教えてもらわないといけないし、本当に店長のために何でもしたいんです、、、。お願いします、、、。それとも、私のような女の子、、、。嫌いですか、、、。」
「ぜんぜん嫌いじゃないよ、、。だから、僕の元でこれからもがんばってもらうんだし、、、。由紀子さん、、、。でも、何でもって、、、。たとえばどれくらい何でもしようと思ってるの?」
「どれくらいって?」
「だって、何でもするんでしょ?だからたとえば何をしてくれようと思って覚悟してるのかなと思って?たとえばいきなり僕がこんなことしたらどう思う?」
そういうと、由紀子さんの頭をなでていた右腕で強引に顔を僕のほうへ向けて、唇を奪ってみた。さらに左腕で、腰に手を回し、由紀子さんのヒップをスカートの上から円を描くようになでまわしてみた。
「てっ、、。店長、、、。あっ、、、。そういうの、、、。はじめて、、、。だから、、、。はぁっーー。どうしよう?」
「でもそういうことでしょ?由紀子さん?違ったかな。」
「そうなんだけど、、、。いきなりで、、、、。でも、うれしい、、、。」
意外と簡単に自分のものになっていく由紀子さん。事務所内で、お互い裸になり、つながりました。関係性もあり、今までにない興奮を覚えたのはいうまでもありません。

〜1年がたち新たに新入社員が入り〜
4月、今年も3名の新入社員の受け入れをしました。今では由紀子さんもその新人さんの指導ができるまでに成長しました。きっかけはどうであれ、変われるものです。ちなみに関係はまだ続いています。