mako1988

私たちのエッチな体験談

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11 7月

女の子って本当に不思議だよね。心からそう思った、実話話を今回は書こうと思う。

現在、18歳の大学一年生な俺が、高校時代から付き合っていた人のことについて・・・。

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【2004年4月】
当時、高校2年生になり、文系or理系を選択してクラスの決まった頃。この頃、俺に気になる子ができた。それがこの話のヒロイン的存在。仮に頭文字からとってNとする。
Nは、俺が当時活動していた硬式テニス部の友達S(今でいう、やまと-TWしてる人にはわかるかもね)と同じクラスの子だった。
今でいうギャル系というわけでもなく、かといってオネェ系というわけでもない。いたってどこにでもいそうなおっとりした女の子だった。なぜ惹かれたのかはわからなかった。

5月になり、毎日のようにNを気にかけて、わざわざ遠い教室まで無意味に足を運んだこともあった。(俺が理系で、1組。Nは英語コースみたいなもので5組。)
そのうち、俺がNを気に欠けていることを、Sに話した。するとSは「○○?メルアド教えようか?」と、特別なクラスだけあって、なおかつ男子人数<<<女子人数(2:8)ぐらいのクラスだったのもあってか、Sは5組の女子のメルアドを結構知っていた。

チャンスだと思った。遠慮する気もなく、お願いした。

意外とすぐに返事はきた。OKだ、と。その日は本当に喜んでいた。ただメールができるようになっただけなのにね。今思うと馬鹿みたいだが、当時高校2年生。些細なことでも異性関係では当然のように喜ぶ俺がいた。

はじめに打ち込んだ文章なんて覚えていない。緊張していたし、胸が高鳴っていたし、記憶にない。でも、そのときの気持ちだけは何故か覚えている。

3日ぐらいしてからだろうか・・・突然、ちょっとギャル系っぽいNがよく一緒に行動していた女友達、TとMに、学校近くの駅の階段から話しかけられた。初対面ってわけでもないけど、今まで会話したこともないし、なぜ俺に話しかけてきたのかもわからなかった。

T:「ねぇ、I君(俺。実名の名字の頭文字より)って、○○中学校だよね?」
俺:「うん、そうだけど・・・なに?」
T、M「ううん!なにもない!ごめんね?」

全く意味がわからなかった。出身中学校なんて聞いてどうするんだろう・・・と。
この謎は、いずれ解けることになる。

5月の終わり・・・約1ヶ月、Nとメールし、意を決してメールだけど告白した。でも返事はすぐには来なくて、そのまま6月に突入しようとしていた。
そこまで悩んでくれていることが嬉しかった。反面、ダメだったらどうしようっていう不安が同時に付き纏っていた。

6月1日。学校が終わって帰りの駅、またYとSに絡まれた。
Y、M:「I君ってさぁ、Nが彼氏と別れたばっかりのこと知ってる?」
何を言ってるのか分からなかった。知ってるはずがない。
俺:「いや、全然知らないけど・・・。なんで?」
Y:「ほら、Nが彼氏と別れたことをいいことに、付き合おうと思ってるんじゃないかと思って・・・」
このとき、かなり頭にきた。推測もいいところだ。純粋に好きな気持ちを踏みにじられたように思えた。
俺:「知らないよ。第一、Nさんに彼氏がつい最近までいたことなんて、メールでも聞いてないよ。」
Y:「そっかー。ならいいんだ。ごめんね?。」

不機嫌になったのを悟られないように、改札口を通った。その後、NにメールでYとSが言っていたことを聞いてみた。
N:「うん・・・そうだよ。別れたばっかり。」
それ以上聞くと、嫌われそうで、怖くてこの日は聞かないようにした。

【6月3日】
この日は、忘れられない日になった。約1ヶ月半ほどのメールのやりとり。Nの一部を知った。
そして告白への返事が来た日だった。

OKだった。安心した。嬉しいというよりも心が安らいだ。不思議だった。

聞いたところによると、Nは元彼氏と別れたばかりで、少々引きずっていたらしい・・・。が、別れる前に、俺がSに紹介してもらって、メールし始めたのが、あまりにもタイミングが良すぎたらしく、それを疑ってTとSに俺にNが別れたばかり、ということを知っているのかを聞いてもらったらしい。
Nは、自分が男垂らしに思われるのが嫌で、YとMに俺がこのことを知っていて告白してきたのか聞いたらしいが・・・。YとMは、俺がNが元彼氏と別れたタイミングを狙って告白したと、思って言って来たらしい・・・。ややこしい・・・。

そんなこと気にしない、と俺がNに言うと、快くOKしてくれたようだった。そして、この6月3日は俺とNの記念日になった。

【6月下旬】
付き合い始めたばかりってのもあり、はじめから学校で待ち合わせて下校するなんていう、顔もまともに見れないぐらい照れて仕方ない時期ってのもあって、Nの地元の駅で待ち合わせる、っていう方法をとっていた。
Nと待ち合わせ、Nの地元にある、ちょっとしたミニデパートみたいなところへ行った。
目的はプリクラ。常識だよね。初ショット。でも、本当に初ショットなのか?と、誰もが疑問に思うぐらい、ベタベタして、バカップルみたいな雰囲気なプリクラだった。二人きりになると、照れつつもはしゃげる、既にそんな仲だった。

【7月下旬】
高校生は、この頃から夏休み。早速、映画を見に行った。もちろん行くのはわれらが神戸の中心地、三宮。本当に近いからね。交通費が高いけど・・・。
この頃、放映されはじめていた、妻夫木聡が主演の邦画、「69?シックスティーナイン」という映画を見た。
内容はよくわからかった・・・主演の妻夫木聡が、学校の文化祭を少し変わったもののようにしたのを描いていたような気がする。映画よりも、最後尾の席に座り、暗闇のなかで手を繋いでキスしたりしてたから、内容があまり記憶にない。暗闇のなかでもわかるぐらい、Nが照れてたのが映画よりも印象的。隣のオネェ系カップルに少し見られたのが恥ずかしかった。この日もプリクラを撮る。

【8月中旬】
なぜだったか・・・ケンカをしていた。連絡を取っていなかった時に、Nから電話があった。
N:「翔ちゃーん、何してるのー?夏祭り来るんじゃなかったのー?」
そうだ、ケンカする前に俺はNの地元で行われる夏祭りに行く予定だったことを思い出した。
もう遅いし、今から行くわけにも行かなかった。もうどうでもよくなって、言ってしまった。
俺:「ごめん・・・別れよ・・・」

Nが電話越しに泣いてた。「なんでそんなこというの、私が悪かったなら謝るからそんなこといわないで」
Nが悪いわけでもない。ただ俺が幼かっただけなのに・・・。とりあえず、突発的に言ってしまったことを謝り、今度会おうと約束して、その日は電話を切った。

【9月】
始業式。どこの学校でも始業式は午前10時半ぐらいには終わるだろう。これを利用して、いつもながらの制服デート。
夏祭りのこともあって、最初はちょっと辛そうなNの表情・・・。申し訳ない気持ちでいっぱいの俺・・・。
俺:「アイス、食べよっか・・・」
N:「うんっ!」
反応が悪くなかったので、もう大丈夫かなー、と思った。
がりがり君ソーダ、とコーラ。俺はコーラで、Nがソーダ。なんでだろう・・・Nのほうが食べるスピードが速い・・・。
負けじとコーラのがりがり君にしゃぶりつく。・・・あれ、いつのまにか逆転。
N:「うぅ・・・おなかいたいよ?」

そりゃそうだろう・・・。Nの食べていたコーラ味を俺が食い尽くした。

N:「あったかいものがたべたーい!」
夏なのに・・・がりがり君で冷えたお腹を暖めるつもりかこの子は・・・と思いながらも、駅前のたこ焼き屋で、8個ほど入ったたこ焼きを買う。
おいしそうに食べるN。俺は見守っていた。見守るしかできなかった。だって箸の主導権、譲ってくれないんだもん。
5個ほど食べ終えたぐらいで、Nが箸を渡してきた。
N:「も・・・もう無理・・・」

そりゃそうだろう・・・。(2回目) 残ったたこ焼きを俺が処分・・・。

満足そうだったので、まぁよかったなぁと思いつつ、Nを自宅近くまで送り届け、俺も帰宅(駅から30分ぐらい・・・往復1時間)

【10月】
修学旅行があった。北海道へ3泊4日。もちろん、このチャンスを逃す俺ではない。
ある程度、高校の修学旅行にしては自由のきいたほうだった。私服なうえに、行動もほぼ自由。
Nと何枚か写真も撮った。ただ旅館とかホテルとか、そういうので夜這いを狙ったりはしなかった。(殴

北海道で自由行動をしているときに、Nに何かプレゼントしてやろう、と思って紫水晶のペンダントを買った。
帰りの飛行場、新千歳空港で誰も来なさそうなところまでわざわざ行って記念写真とプレゼントを渡した。喜んでくれて、嬉しかった。

【11月】
神戸国際会館の上階にある映画館で、映画「トゥーブラザーズ」を見た。トラの映画だね。有名な俳優や女優が出ているわけでもなく、本当にトラが主役。映画が終わってからNの相変わらずな発言。
N:「結局、トラは兄弟やったん?」
流石に笑った。タイトル把握できてますかー?字幕読めましたかー?とNを煽った(笑)

【12月】
またまた神戸国際会館で映画。「Mr.インクレディブル」。皆さん知ってるよね。ディズニーの映画。放映中、本当に楽しそうにNは笑っていた。その後はいつもの三宮コース。

クリスマス。その一言に尽きる。神戸付近に住んでる方はわかるかもしれないね。
ハーバーランド、メリケンパーク、ポートタワー。この日は門限の厳しいNでも、親に頼んで、門限を21時まで許してもらった。
昼にハーバーランドを遊びつくし、夕方には観覧車に乗った。よくあるパターンだけど、観覧車ですから・・・ご想像にお任せ。
夜はモザイクガーデンに毎年置かれる、クリスマスツリーを一緒に眺めた。この年は、ブルーのクリスマスツリーに輝いていた。綺麗だったね・・・。
モザイクガーデンにある、神戸屋で買ったコロッケを一緒に食べた。美味しかった。

クリスマスプレゼントは延期・・・。度重なる連続デートの末、金欠に・・・。ほんと悪いことしたなぁ。

【2005年1月】
1月初頭、三宮、生田神社へ初詣。朝から町は神社の周りは賑わっていた。多くのカップルがおみくじを引く中、俺とNも賽銭箱に5円玉をいれ合掌した後、おみくじを引いた。
俺は大吉、Nは吉だったかな。何度も「交換しよおおお(´・ω・`)」ってNは言ってたっけ。
昼には初詣も済んだし、このまま三宮コースへ。いつも同じようなデートだけど、二人でいられればそれでよかった。一番幸せだった。

【2月】
バレンタイン。期待と不安だった。あの天然Nがバレンタインに何か作ってくるのか、それとも市販か・・・。
当日、予想外なことが・・・。手作りがきた。手作りのチョコレートケーキ。自宅に持ち帰ると、親に煽られたのが忘れられない。美味しかったよ。ありがとう。

26日。この日は俺の誕生日。でも残念なことに高校のこの時期は学年末テストというものがある。
N:「テスト終わったらパァァラダァァイスやで翔ちゃぁぁぁんヾ(*´∀`)ノ!!」
↑いや、ほんとこんなの言う子だったんです。リアルの知り合いの人なら分かるよね?ね?(汗)
とりあえず地獄のテストを華麗にスルーし、少し遅めの誕生日祝いをしてもらった。
プレゼントはCO2の香水、SKYLABEL。今時のギャル系がつけているような甘ったるい鼻にダメージを与えてくるようなきつい物ではない。むしろ、それが嬉しかったってのもある。Nが好きな香りを探したらこの香水になったということは、Nはギャル系ではないということ。本当におっとりした清純な女の子だ、と改めて思った。

【3月】
なにがあったんだろう・・・。ケンカしたね。一時期メールもなにもしなかった。あー、これは終わったなぁ、なんて思ってた。

【4月】
始業式。高校3年生がスタートした。とくに予定もなかったし、終わったらすぐに帰ろー、なんて思っていたんだけど・・・。Nからメール。「会いたい」みたいな感じだった。
もう終わったんじゃ?と勝手に思い込んでいたけど、そうではなかったらしい。
この頃から学校の下駄箱(つまり全学生が靴を履き替えるところ)で待ち合わせするのが基本になっていた。待っているとNがきた。
仲直りしたつもりじゃなかったので、話しかけられても俺は無視していた。ちょっとかわいそうになったときは、うなずいたりしてたけど・・・。
Nがプリクラを撮りたいといった。そんな気分じゃなかったけど、駅からちょっと遠い関西スーパーなんてマイナーなところに行った。
意外とこういうところにもプリクラ機はある。といっても、100円ショップのプリクラ機。こんなのがあるんだと驚き。
気分が乗らないながらも、撮影開始。・・・あれ?N、髪型が違う・・・。ストレートだったのにウェーブ入ってる・・・。俺はストレート派だから、ウェーブはあまり好きではなかった。
よくわからないけど、失恋したら髪切るみたいなやつに近いんだろうか?などと勝手な推測をしていたけど、そうではなかった。
N:「仲直りしよ?」といわれ、抱きつかれた。流石に動揺した。付き合い始めた頃から、俺がイジめる側、Nがイジめられる側、みたいなSM関係が既にあったせいか、イジめる癖が俺にはあった。
Nの言い分に対して、終始無言。10分ぐらいずーっと無言で無視し続けていた。
が・・・流石にNが泣き出した・・・。これには勝てない。
困った・・・周りには一般人、そのなかで泣いているN・・・明らかに俺が泣かしたのが丸分かりで、この場をすぐに離れようとNの手をひいた。
俺:「ごめん、俺も悪かったよ。ごめんね」 
と、言って無事仲直り。Nも泣き止み、この日を境に更に絆は深くなったと思った。

【5月】
はやくもNの髪のウェーブパーマはとれてきていた。そんな中、いつもながら三宮へデート。
まずはロフトなど行ってみた。指輪を眺める・・・。どれもティファニーなどに比べればまだ手が届きやすいが・・・こんなのでいいのだろうか・・・。そう思いつつも、Nの好みで選んでもらう。
Nの小さな指に合うサイズは、ほぼ最小サイズともいえるほどのものだった。小さい手だと改めて思った・・・。そして指輪を購入。高くはないが、値段じゃないのかも、と買ってからのNの表情を見て思った。嬉しそうだ。この笑顔が見れるならなんだってしよう・・・。
この後、中華街へ行った。餃子、シューマイ、肉まんなど中華料理店ばかりが並んでいた。
数多くの店から1軒を選び、列に並んだ。お目当ては肉まんとシューマイ。隣で食べるのを楽しみにしている子供のようにはしゃぐNがいた。10分ほど並んでいると、やっと順番がまわってきた。肉まんを2個、シューマイが数個入ったものを1つ買った。中華街の中心ほどにある、広場のようなところにベンチがあったので、そこに座った。
N:「熱くてたべれない・・・。」
俺:「そりゃーね・・・笑 肉まん、割っておこう」
そう言って、俺はNの肉まんを半分に割った。中からは湯気が吹き出てきた。それほどに熱い状態だった。流石は中華街、出来立てほやほやだ。
その間にシューマイを食べる。一口サイズということもあって、多少熱くても口に入れてしまえばあとは気合。
N:「はっふ・・・はっふ・・・!」
俺:「あっつ・・・ほぁほぁ・・・」
他人から見たら本当にバカップルだった。常に笑いがとれるのだから・・・。実際、前に座っていた人たちに笑われた。子供にまで・・・。近くにいた鳩などは逃げていった・・・なんでだよ・・・。
そうしていると肉まんも少しは冷めていた。そしてほおばる。・・・美味い。コンビニで売っているものとは全然違う。何もかもが美味い中華街なんだろう。いつかまた来たい、そう思った。

【6月3日】
一周年記念。早いようで、長かった1年。ずっとNと一緒にいた1年が過ぎた。この1年で二人の距離は夫婦みたいに近づいていた。というより、本当に夫婦だったとしか言えない・・・。同居しているわけでもないのに、なぜかそう言える。それぐらい仲良しでお互いの事しか見ていなかった。この頃から俺はNの表情を感じ取って、今Nが何を思っているのか、どうしてほしいのかなど、瞬時に判断することができていた。心が通じ合った、というものだったんだろうか・・・。
この日はNの地元で祝う。恒例のプリクラ撮影。ちょっと暑かったのもあって、アイスクリームを買って食べた。1カップだけだけど・・・二人で分け合った。
俺とNには秘密の場所があった。Nの住んでいるマンションの最高階で一番奥の階段。そこは人が通ることはまず無い階段で、見通しも悪く、誰にも邪魔されることなく二人きりになれる場所だった。辛いときはそこで話を聞いたり、聞いてあげたり、泣いていたら抱きしめて慰めたり。慰めてもらったり。キスなんて当たり前・・・。誰も知らない二人だけの最高の場所だった。

                 「これからもずっと一緒にいようね」
 
そんな夢のような約束をした。このときは夢じゃない、本当にずっと一緒にいれる。そう思っていた。

【7月】
夏休み。かといって今年は大学受験がある。Nは学校の成績はトップクラスだったので、指定校推薦を受けるのが既に決まっていた。俺は理系で死んでいた。数学も何もかもが理解できない。2年から3年に進級するときですら、既に単位を落としまくっていた。残り2単位以上落とすと、卒業ができないというぐらい追い詰められていた。こんな状況で受験勉強に集中できるわけがなかった。受験勉強をしたくても、単位を落とさないように勉強もしなければならない。そう考えただけで何も手につかなかった。もうだめだ、そう何度も思ったことがあった。
でも、そんなときNがいつも支えてくれていた。

                 「私は何があっても翔ちゃんの味方だよ?」

これがどんなに助けになっただろう。どんなに泣いただろう。こんなに優しい子が他にいるんだろうか・・・。いつしか俺にはNがいないと生きていけない、そう思うほどになっていた。

【8月】
会えるわけもなく、この月はメールだけで乗り切った。特に俺は勉強をしていたというわけでもない。何もかも行き詰っていた。受験、という言葉すら苦痛になっていた。他のみんなが次々に行きたい大学を決める中、俺は行きたい大学もなく、特にやりたいっていうこともなかった。ただ自動車関連の仕事はしたい、そう軽い気持ちで思っていたぐらいだろう。

【9月】
なにがあっただろう・・・この時期は本当に嫌なことばかりで思い出したくも無い・・・。が、覚えてもいない・・・。

【10月】
Nの指定校推薦。不安そうだが、成績からしてどうってことない。確実に合格だろう。

【11月】
Nの合格発表。当たり前のように合格。神戸のお嬢様学校へと決めた。おめでとう、と素直にいれない自分がいた。辛い。

【12月】
去年の今頃は・・・なんて思いつつ、クリスマス。一応クリスマスに会う予定はしていた。
でも気持ちがどうしても暗い方向にしか向かなかった。Nは進路を決めたから気楽でいいだろう。でも、俺はどうだ?進路どころか、卒業すら危うい。もうなにもかもが嫌になって死にたくなっていた。
クリスマス当日の朝・・・約束の時間に起きることは起きれた。でもなぜか行きたくない自分がいた。Nの笑顔を見て、それにイラつきそうな自分が予想できて行けなかった。
Nはメールや電話で何度も連絡してきた。
俺:「ごめん、熱あるみたいだから行けそうに無い」

本当なわけない・・・。嘘だ・・・。他に言い訳が思いつかなかった。Nの顔見たらイラつきそうだから、行かない・・・なんて言えるわけが無い。会ったら楽しいはずなのに、辛く感じてしまいそうで怖かった。精神的に追い詰められて、ボロボロな時期だった。

【2006年1月】
めでたいはずなのに、素直におめでとうと言えない。何もかもがどうでもよくなっていた。
それでもできるだけNには辛いことを悟られないようにと思った。進路の決まって安心しきったNに、俺の不安を聞かせるわけにはいかない。
いつだったかな・・・。未来予想図を話し合った。おじいちゃん、おばあちゃんになったら森の中で静かにハンモックに揺られて暮らしたい。子供の名前は「るう」。楽しそうにNが決めていく。

Nは眩し過ぎた。Nは太陽で、俺は月みたいなもんだったんだろう。Nに引っ張られて俺も少しだけど太陽のような眩しさに近づけていたのかもしれない。

【2月】
俺は市内の大学を受けたが、見事に落ちた。そして、自分が少し興味がある自動車整備士を目指す大学を県外に見つけたので、受けたところ合格。進路はそこに決めた。しかし、県外といっても東海のほう。当然、このままNと続くわけも無かった。

卒業式前日。・・・別れのメール。遠距離でやっていく自信がないこと。本当に俺のことが好きなのかどうかがわからなくなったということ。
もう死にたい気持ちで一杯だった。あまりにも辛すぎた。単位もなんとか取れて、卒業も決まり、進路も決めた。なのに何故だろう・・・一番大事なものを失って、卒業も進路もどうでもよくなっていた。

卒業式。ひとりひとり名前が呼ばれる。返事をしたくない。立ち上がりたくない。辛そうなところをNに見られたくない・・・。
Nの名前も呼ばれる。返事はもともと大人しいほうだったのもあってか、聞き取れなかった。

証書を受け取り、退場の時。一番最初に退場した俺のクラスは、Nのクラスの間を通って退場した。そのとき、Nの顔をのぞいた。

目が合った。とても悲しそうな目をしている。あんなに笑ってくれていたNがすごく辛そうに悲しそうな目をしていた。余計に俺は辛くなった。俺はNを最後の最期で苦しめてしまったんだ、と・・・。

教室に帰り、考えた。このまま終わっていいのか・・・。そんなわけなかった。でも今更何を話す?何をどうすればこの悲しみと辛さは消える?もう手遅れなのに悪あがきだった。

メールをした。会いたい、と。返事はすぐに来た。はじめて付き合った頃と同じように「いいよ」と。

俺は情けなかった。Nは表情こそ辛そうだったが、涙は浮かべてはいなかった。俺はダメだった。駅から出て、Nを見た瞬間涙が溢れた。辛くて仕方なくて、どうしようもなくて。駅の近くなのに、昼間なのに、それなのに俺はNに抱きついて泣きわめいていた。

耐えられない。あれだけ一緒にいたNが、これからはもう一緒にはいない。それぞれまた独りになって進路を進む。どうしても認めれない俺がいた。

二人の秘密の場所までいくと、今度はNが泣き始めた。今までに泣いたことはあっても、これほどまでに泣いたNを見た俺は、俺と同じぐらい辛く悲しいと感じているんだと思った。
夜までの長い間、最後の時を楽しんだ。二度とくることはないかもしれない、本当に最後の二人きりの時間かもしれない。そう思うと、なかなかNから離れることはできず、泣き止むこともできず、気がつけば時間は夜の8時。Nの家庭はどっちかというと厳しいので、7時が門限だった。それでも8時まで一緒にいてくれた。最後の優しさだったんだろう・・・。

このとき、ひとつ希望が見える約束をした。

「もし、翔ちゃん以上に好きな人ができなかったら、2年後、翔ちゃんが帰ってきたときにもう一度やり直すことを考える」

というもの。これが俺の4月から始まった大学生活の支えになっていた。

【6月3日】
本当だったら2周年記念になっていたはずの日。電話をした。久しぶりに聞いたNの声。Nの笑った声。嬉しかった。1時間ぐらいだったけど、それでも元気づけられた。これなら2年、なんとかいけるかもしれない。そう思った。

【8月29日】
おそろいだったメールアドレスを突然変え、アドレス変更メールがNからきた。二人の記念日、6月3日の入ったメールアドレス。

N:「私には翔ちゃん以上に好きな人ができた。だからもう約束は守れない。ごめんね。今までありがとう。私のことを思うならもう連絡もしないで。会いにもこないで。さようなら・・・。」

・・・自殺しようかと思った。ここまで突き飛ばされるなんて考えられない。あれだけ愛し合っていたのに、何故ここまで突き飛ばされるのか・・・。今でもわからない。

会いにこないで、といわれたけれど、そういうわけにはいかない。俺は夏に会う約束をしていたから実家にも帰ってきた。夏に会えることを楽しみに辛い一人暮らしも耐えてきた。それなのに・・・なんなんだよ・・・。

N:「もう翔ちゃんのことを恋愛対象としてはみれない」

なんでかな・・・何がいけなかったのかな・・・。辛い・・・これほどまでに辛いんだったら、あの時告白しなければよかった・・・あの時、別れておけば・・・。

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長い文章だけど、これが俺の2年間の軌跡です。今でもNをあきらめることはできない。もう一度会って、何もかも確かめて、納得できるようになるまでぶつかっていきたい。

「ずっと一緒にいようね」

俺はもう、二度とこの言葉を信じない。二度と恋なんてしたいと思わない。終わったときの辛さに、俺は耐えれるほど強くないみたいだから・・・。
10 7月

彼女の本性

2年前インターネットであるサイトを見つけた。

『あなたの彼女の本性暴きます』

何だろうと検索していくと、自分の彼女が浮気しないか試しませんかというような内容だった。
自分としてはすごく気になる内容、自分は少し緊張しながらも掲載されていたメールアドレス
にメールを送った。

数時間後返信。
「お問い合わせありがとうございます。こちらはあなた様の彼女、大事な方があなた様への
裏切り行為をしないか調査するサイトでございます。(中省略)以下の内容にご同意して
頂ける方のみ応募下さいますようお願い致します」

1.彼女様の情報を虚偽なく提供して頂きます。
2.彼氏様のご協力(一部)をお願いします。
3.彼女様とのやりとりは全て報告させて頂きます。
4.この調査によってお二人の関係など、何が起きても責任は取りません。
5.彼女様の同意があった場合のみ、性行為を行う可能性があります。
6.途中で計画の中止、阻止はお受けしません。
などの内容だった。

僕は罪悪感を覚えながらも応募メールを送った。

あなた様 佐藤寛人 年齢 26歳 職業 会社員
連絡先 090?××××?××××

調査する彼女様 田中亜紀 年齢23歳 職業 美容師 血液型O型
身長158cm 体重48kg スリーサイズ85?59?84 Cカップ

スリーサイズは聞いたことがなく、後ろめたい気持ちがありながらも亜紀に聞いて僕は応募した。
亜紀は「何でそんなこと知りたがるのー?」と言いながらも笑顔で答えてくれた。笑顔を見るだ
けで、亜紀に限って浮気など絶対にないと思えた。

次の日、サイトから電話があった。
優しそうな声の30代くらいの男でいくつか質問をされた。

「お二人はお付き合いされてどれくらいですか?」
「3年です」
「彼女が浮気、もしくは怪しいと思った行動をとったことはありますか?」
「ありません」

など簡単な質問と、彼女の性格などを答えた。

そして数日後・・・サイトの男性と会う約束をし調査計画というか彼女を誘惑する計画を説明さ
れた。その男は、伊藤健二と名乗り身長175cmくらいでがっちりしたタイプの優しそうな顔立ち
の男だった。

僕と男を知り合いという事にして、彼女と3人で呑む機会を作ることにして、途中僕が用事が出
来たことにして退席するというものだった。

その日のうちに何か起こすのはたぶん無理ということで、その二人きりになったところで様子を見て
次の計画を進めるということだった。

僕は男の身分証など提示してもらい、計画を実行した。

亜紀を誘うと嬉しそうに「いいよー」と答えてくれた。亜紀はお酒はあまり強い方ではないけど、僕
の知り合いに紹介したいと言うと喜んでくれた。また心が痛んだ・・・

そして計画当日。
夜20時、待ち合わせの店に亜紀を連れて行くと笑顔で男が迎えていた。
僕はお互いを紹介した。
「紹介するね、こちらがおれの仕事先の知り合いの伊藤健二さん」
「こっちがおれの彼女で田中亜紀っていいます」

二人はお互い笑顔で挨拶を交わした。彼女の明るい性格もあって和やかな雰囲気だった。
三人でお酒を呑み、男の上手な会話で亜紀はかなり楽しそうだった。2時間くらい経ったころだろ
うか、男からいつの間に作ったのかメールが届いた。

「そろそろお願いします」

僕はトイレに行くと席を立ち、戻った際に急用が入ったと亜紀に伝えた。
「急な仕事が入ったんだ、悪いんだけど伊藤さん出張でこっちに来てるだけだからもう少し一緒に
呑んでてあげてくれる?」
亜紀は少し心細そうな表情で「分かった。終わったらすぐ連絡してね」と言った。

自分は罪悪感に押しつぶされそうになりながらも、店をあとにして呑んでいた店の出入り口が見え
る場所に移動して連絡を待った。

30分後、男からメール「彼女さんいいコですね。無理かもしれませんが、今日は連絡先交換を
目標にします」

心臓がドキドキしていた・・・亜紀が今日あったばかりの男に携帯を教えてしまうのだろうか?でも
普段の亜紀を見る限りそんなことはするわけがないと信じていた。

それから1時間何も連絡は無かった。どんな話をしているんだろう・・・亜紀はあの楽しそうな笑顔
をあの男にも見せているんだろうか・・・いろんなことを考えていた。

少しして、二人が店から出てきた。笑いながら楽しそうな雰囲気だった。
店の前で話している彼女が電話をかけてきた。
「もしもし寛人、まだ終わらない?」
「うん、もう少し掛かるなー」
「そっか、伊藤さんがもう1軒付き合ってって言うんだけど、どしたらいい?」
「あ、じゃあ行ってあげたら?でも浮気しないでよー?」
「あはは^^当たり前でしょ。分かった、じゃあ行ってくるー」

楽しそうな声で亜紀は話していた。

電話を切ると、男からメール「雰囲気良かったので誘っちゃいました。ちなみにメールアドレスゲッ
トです」

正直ショックを受けた。初めてみた彼女の姿のような気がした。

2軒目の店に入ってから約1時間後、男からそろそろ今日は帰りますと連絡があった。
僕は亜紀に電話をし、迎えに行った。男からは明日詳細ご連絡しますとメールが届いていた。

「今日はごめんね、相手してくれてありがとうね」
「ううん、いいよ、仕事大丈夫だった?」
「う、うん。それより伊藤さんと楽しかった?メアドとか聞かれたんじゃないのー?」
「聞かれないよー^^すごくいい人だったよ」

嘘をつかれたことにまたショックを受けた。ますます亜紀の本性を知りたいと思った。

次の日、男からメールが届いた。
「昨日はありがとうございました。率直な感想を申しますと、寛人さんがいらっしゃる時は浮気は
しないコだろうなという強い印象を持っておりましたが、二人きりになってからはもしかすると・・・・
という思いが芽生えました。今後メールを使ってアプローチを掛けていきたいと思います」
だいたいこんな内容だった。

男は早速亜紀にメールした。
「昨日はありがとうございました。すごく楽しかったです。またお二人にお会いしたいです」
「こちらこそすごく楽しかったです^^寛人がいなくて残念でしたね、また楽しみにしています」

転送メールを受け取りながら心臓がバクバクしていた・・・

「こちらは寛人くん居なくても楽しかったですよ。亜紀ちゃんすごく可愛いですし^^何て言ってた
ら寛人くんに怒られちゃいますね(笑)」
「えー、からかわないで下さいよー。でも楽しいって思ってくれて嬉しいです」

「からかってなんかないですよ。本当に楽しかったです。本音いうと二人でまた会いたいですよ」
「ありがとうございます。そう思って頂けて嬉しいです」

亜紀はどんな思いでこの男とメールしていたのだろうか。

こんな感じのやりとりをして、僕にとって運命の日が訪れた。

結局二人で会うという誘いに亜紀はのらなかったので、また3人で会うことにして少々強引かと
思ったが、僕がドタキャンをすることにして計画を実行した。

亜紀はまた不安そうな声だったけどOKしてくれた。この時亜紀はどんな気持ちだったろうか、僕
が行けなくなり何を思っていたのだろうか。

男は亜紀と1軒飲んだ後、宿泊しているホテルに誘うという計画を立てているということだった。
ホテルに乗り込まれるのはルール違いということでホテルの場所は教えられなかった。
また夜20時に待ち合わせをし、二人は飲みに行った。自分は近くの駐車場に車を止めて連絡
を待った。

2時間後、男から連絡があった。
「彼女さん本当にいいコですね。今のところ5分5分といったところでしょうか」

大丈夫大丈夫・・・自分に言い聞かせていた。

さらに1時間後、男から連絡があった。
「そろそろホテルに誘いますので、今日は完全に来れないことを彼女さんに伝えて頂けますか?」

僕は変な汗をかきながら亜紀にメールした。
「ごめん、今日はもう行けそうにないや。伊藤さんのこと任せてごめんね。そろそろ帰るとこかな?」

20分後返信がきた。
「うん、分かった。そろそろ帰るよー、じゃあまた明日連絡するね」

ホッとした。ホテルへの誘いは断ったんだと思い、胸を撫で下ろしていた。

しかしその直後、男からメールが来て愕然とした。
「彼女さんがホテルへの誘いをOKしました。最初のお約束通り、この先拒まない場合は最後まで
させて頂きます。部屋に入ってからは出来る限り報告しますが、時間が空く場合もありますのでご
容赦下さい」

頭が真っ白になり、経験したこと無いくらい心臓がバクバクしていた。しかし微かな希望を捨てては
いなかった。亜紀がそんなことするはずがない、自分を裏切るはずがない。亜紀はただホテルに行く
だけなんだと。

しかし、いてもたってもいられず亜紀に電話を掛けた。しばらく呼び出し音が鳴ったあとようやく亜紀
が電話に出た。

「もしもし、どうしたのー?」
いつもの優しい亜紀の声だった。
「いや、もう帰ってるとこ?電車間に合った?」
「うん、大丈夫。もう家の近くだよー。どうしてー?」
「無事帰れたかなって心配でさ」
「大丈夫だよ、ありがと。もう着くから心配しないで^^」
「そっか、分かった。じゃあおやすみ」
「はい^^おやすみなさい」

ホテルへ男と向かっているなんて信じられない亜紀の声だった。いつもと何にも変わらない優しい大好
きな亜紀だった。

真っ暗な車の中でどれくらい待っただろうか・・・亜紀に電話を掛けても呼び出し音が鳴るだけで出る
ことは無かった。メールをしても返信は無かった。

直後に男からメール受信。
「今から部屋に入ります。覚悟しておいて下さい。セックスした場合は少し時間空きますので待ってい
て下さいね」

心臓が飛び出しそうだった・・・

そのメールから約50分、先ほどまでの態度とは少し違う様子で男が電話を掛けてきた。
「もしもし、寛人くんですか?残念でしょうが彼女さんは私にセックスさせてくれましたよ」

言葉が出なかった・・・

そのまま男が続けた。
「簡単に報告すると、部屋に入ってすぐキスしたらすぐ受け入れました。脱がそうとしたらシャワー浴び
させてと言われましたが、そのままさせてもらいました。彼女さん見た目と全然違いますねー。あんなに
エッチなコだと思いませんでしたよ。可愛い口も使わせてもらいましたので許して下さいね」

全身が震えていた・・・現実なのか理解出来ない状態だった。

「で、今亜紀は何を?」

「ベットで眠っています。あ、でもご理解頂けているとは思いますが、彼女さんの了解の元行っている
ことですのでこのまま好きにさせてもらいますね」

「好きにってどういうことですか?もう分かったからいいじゃないですか?」

「こちらは無償でお手伝いしていますので代金代わりと受け取って下さい。最初に全てお約束したと
思いますのでご理解下さいね」

自分の愚かさと、悔しさで頭がおかしくなりそうだった。

「もしご希望でしたら電話このままにして彼女さんの喘ぎ声お聞かせしますが、どうしますか?」
僕は何も言わないでいると、電話はそのまま何処かに置かれたようだった。

しばらくして・・・
「チュク・・・チュパ・・・」
男が眠っている亜紀の身体にキスをしているようだった。

「チュル・・・チュパ・・・チュパ・・・」
「はぁ・・・あ・・・」

僕はズボンを下ろし、夢中で自分のモノをしごいた。

「亜紀ちゃんもう一回いい?」
「・・・はぁ・・・うん・・・」

亜紀の声だった。

男は僕に聞かせるように、亜紀に話しかけながら責めていた。
「亜紀ちゃん、さっき気持ち良かったの?」
「・・・はぁ・・・あん・・・うん・・・」

「乳首またこんなに立ってるよ・・・ピチャ・・・ピチャ・・・」
「あん・・・あ・・・あん・・・」

亜紀のいつも聞いている喘ぎ声だった。自分にだけ見せる姿と思っていた姿を他の男に見せている
最中だった。

「四つん這いになってごらん、またさっきのしてあげるから」

亜紀は何も言わず言われた通りの格好をしているようだった。
「ほら、もっとお尻突き出して。そう、いやらしいね」

クチュクチュクチュと聞いたことない音が聞こえてきた。
「あああん・・・ダメっ・・・ダメっ・・・また出ちゃうっ!・・・」

「あーすごいね亜紀ちゃん、こんなに出たよ。またビショビショだよ」
「はぁっ・・・はぁっ・・・はぁっ・・・」

「寛人くんこういう事してくれるの?」
「ううん・・・はぁ・・・はぁ・・・こんなの初めて・・・」

こんなに身体が震えたことは今までなかった。

さらに嫌な声が聞こえてきた。
「ほら、またしゃぶってごらん。舐めるの好きなんでしょ?」
何も言わず亜紀が男のモノを咥えたようだった。
「ちゅぱ・・・じゅる・・・じゅるる・・・」

「亜紀ちゃん上手だねぇ。あーそう、舌チロチロってあー気持ちいい」
「ちゅぱ・・・ちゅぱ・・・じゅる・・・ちゅぱ・・・」

僕は夢中でしごいて自分でも見たことないくらい射精をした。でも電話の向こうの声がすぐまた自分の
モノを大きくさせた。

「亜紀ちゃん、仰向けに寝てごらん。ほら脚開いて、そうそう」

亜紀が自分以外の男に股を開いていた。あんな恥ずかしい格好を言われるまましていると思うと頭が
おかしくなりそうだった。

「いやらしいねぇ、亜紀ちゃん。ほら、これ欲しいんでしょ?」
「ああん・・・はぁん・・・擦るんじゃなくて・・・入れて・・・」

聞いたことないような亜紀の声だった・・・

「おちんちん頂戴って言ってごらん」
「頂戴・・・」
「ちゃんと言ってごらん、ほら入れてあげないよ」

「おちんちん入れて・・・」
信じられなかった、あの亜紀がいつも自分を好きだと言って笑顔でいてくれる亜紀が、他の男のモノを
欲しがっていた・・・

「あはは、ほんとエッチだねぇ。じゃあ入れてやるよ」

男はそういうと亜紀のあそこに挿入した。

「ああああんっ・・・あああっ・・・気持ちいいよぉ・・・」
「気持ちいいの?悪いコだねぇ。生ではめられて感じるなんて、寛人くん泣いちゃうよ?」

「あんっ・・・あんっ・・・あああんっ・・・おかしくなっちゃうっ・・・あああんっ」

亜紀は返事する余裕もない様子で、男のピストンに夢中になっているようだった。

亜紀の喘ぎ声がそれからしばらく止むことは無かった。
「亜紀ちゃん上になってよ」
「ほら、ケツこっちに向けな」
「これしたことある?立ちバック」

男はいろんな体位で亜紀を突いていたようだった。亜紀の気持ちいい気持ちいいと連呼する声が頭から
離れなかった。

「そろそろ出させてもらうよ、また仰向けになって」
男は正常位でフィニッシュしようとしているようだった。ゆっくり出し入れしているのか、亜紀の喘ぎ声もゆ
っくり「あ?ん・・・あ?ん」と聞こえていた。

「亜紀ちゃん気持ちいいねぇ。いやらしい顔、普段と全然違うんだねぇ」
「ああん・・・ああん・・・だって気持ちいい」

ゆっくり出し入れを続けているような感じを続けながら男は言った。
「今度は何処に出させてくれる?さっきと違うとこがいいなぁ」
「ああん・・・ああん・・・何処がいいの?」

「決まってるでしょー?中に出していい?」
「だめだよー、、そんなの、、」

段々と動きを早めた感じで男が続けた。
「じゃあもう終わりね。いいの?抜いちゃうよ?」
「だって、、だめだよ、、」
「じゃあもう止めるよ」
「あっ、、待って、ね、」
「じゃあいいのね?中に出すよ」
「・・・・・・うん、、ああっ、、ああああんっ」

全てが終わったような気がした。もちろん僕も中に出したことなんて無かった。

激しいパンパンパンという音が響き、男の下品な声が聞こえた。
「ああああ出すぞ、ああああ出る、あああああ」

「ああんっ、、、あああんっ、、、ああああっ」
亜紀の大きな声と入り混じって、男は亜紀の中に射精したようだった。

「あ?気持ちいい?、亜紀ちゃんのまんこ最高?」
「はぁっ・・・はぁっ・・・はぁっ・・・」

僕は自分で何回射精していたか分からないくらい出していた。
そして電話も切れ、しばらくボーっとしていると彼女からメールが来た。
「さっきごめんね、疲れて寝ちゃってた、、寛人は用事済んだ?」

泣きそうになった。男とホテルにいるのにも関わらず平気でメールしてきた亜紀の精神が信じられなか
った。

「うん、済んだよ。亜紀はまた寝るとこ?今から家行っていい?」
「今日はもう寝るから、、ごめんね、、また明日連絡するね」

心底ぐったりだった。その日家には帰ったけど、帰ってる間の記憶はほとんどなかった。

次の日、男からメールが届いていた。
「お約束ですので、その後のことも全て報告させて頂きます。昨日彼女さんがあの後メール送りまし
たよね?あれは電話でした後、彼女さんがシャワーを浴びたあとに送っていました。が、メールを作っ
ている間、彼女さんは私にあそこを舐められていました。送信後、すぐに3回目をさせて頂きました。
その後眠りについて、朝になってから彼女さんはシャワーを浴びていましたので、一緒に入ってよいか
確認を取り了解を頂きましたので、一緒に入りました。口で掃除をして頂き、そのまましたくなりまし
たので4回目させてもらいました。本当にありがとうございました。結論は言うまでもなく彼女さんの本
性は淫乱女ではないでしょうか?ただ、私はいろんな女性のあそこを味わっていますが、彼女さんの
あそこは使い込まれている感じもなく気持ちいいまんこでした。それでは失礼します」

もう笑うしか無かった。まさかこういう結果が出るなんて想像も出来なかった。後悔や罪悪感、そして
裏切った亜紀への怒りいろんな感情が交差していた。

その後、彼女に全てを説明した。お互い泣きながら話をして話し合いにならなかったのを覚えている。
僕も試したことは悪いし、浮気した彼女も悪いと思う。でもすごくいい勉強になった、それ程亜紀は
浮気には程遠い存在だと思っていた。どんなコでも性欲があるということを忘れないようにしたい。

亜紀とはその後話し合って別れました。終わりです。
9 7月

美味しいピザ ?(完)

?:
?:
 
 
車を止めてホテルに入る。
部屋を選んで料金を払う。
『なんで今時有人カウンターやねん』
そう思いながら料金を払う。当然自分持ちで。
女の子にお金を出させてはいけません。年上だろうとピザだろうと関係ない。
「いいの?」
『いいのいいの☆』

EVに乗って扉が閉まると、俺はRを抱き寄せる。
『来ちゃったね』
「うん…びっくりだね…」
そう言いながら唇を重ね、舌を絡める。

すぐにEVは目的階につき、手を繋いで部屋へと入った。

ちょっと落ち着こう。勢いだけではいかん。そう思った俺はとりあえずタバコに火をつけた。
Rも俺に合わせるようにタバコを吸う。

「T、私なんかでいいの?」
『いやいや、Rとエチーなことしたかったんですよこれが』
「本当に?」
『メールであんなエッチなこと言っといて今さら何ゆってるんですかw』

椅子から立ち上がり、改めてRと抱き合う。
手がなんとか届く。やっぱり今までで一番大きいな…。

『Rと逢ってまだ3時間ちょっとしか経ってないのにね』
「でも、Tとこうしたくなっちゃったの」
『かわいい、ね☆』

またキスをする。すぐにRの舌が伸びてくる。
俺よりも先にエンジンに火が入ったようだ。
激しく舌を動かすRのペースにあわせるように、服の上から胸に手を伸ばすと、
「んっ、んぁっ」と吐息を漏らすR。
そのまましばらくキスを続けた。Rの呼吸はどんどん荒くなっていく。

服を脱がしながら聞いて見る。
『もしかして、久しぶり?』
「正月以来…かなぁ」

浜辺で聞いたところによると、彼氏はいるらしいが、半年に一度くらいしか会ってくれないそうだ。
それは彼氏じゃないだろっ!という突っ込みは我慢しておいた。

ワンピースを脱がし、『ばんざ?い』いいながらインナーも脱がす。
う?ん、やっぱり着膨れじゃないよね。うんうん。
下着には興味がない質なのでブラジャーとパンツもすぐに脱がして全裸に。

Rはきれいに太っていた。肉の偏りがない。
唯一胸がバランス的に小さい(それでもDと言っていたが、この体ならFくらいは欲しい)のが残念だったが、二の腕、ウエスト、太もも、ふくらはぎに至るまでのラインは、芸術的といってよかった。

村上春樹の小説に、ピンクのワンピースを着た太った女の子が出てくるが、年齢を重ねたあの女の子を体現しているかのような体だった。

…と褒めてみても、自分はオールマイティではあるがデブ専ではないわけで。

照れている彼女をやさしく見つめながら、青く塗ったらドラえもんに見えるな…という失礼な考えをふっきるように彼女をベッドへとやさしく倒し、自分もパンツだけになって覆いかぶさる。

顔のパーツを唇から一つ一つキスしていく。合間にじっと見つめながら『かわいいね』とささやく。おべっかではなく、この体勢で照れ笑いを浮かべる女の子の99%はかわいく見える。
当然彼女も例外じゃなかった。

顔のパーツから耳へと唇を移動していく。「あぁっ」と彼女の声が漏れ出す。どうやら敏感なようだ。息を吹きかけただけで「ああんっ」と大きく反応する。
奉仕しただけ反応が帰ってくる子が大好きな俺は、とりあえず安心しながら手を胸に動かす。
胸だけでなく体中のどこを触ってもやわらかい。上に乗っかると上質の敷布団に乗っているような心地よさを感じる。デブ専の気持ちを少し理解できた。

胸全体を優しく揉み、キスをしながら指を乳首へと動かす。触れるか触れないかのところで指を動かすが、意外に反応が鈍い。
あ、そうか!オナニー慣れしたチンコが逝きづらいのと同じ論理だね!理解!
ということでやや強めに乳首をつまんで指腹でこすってやると、
「あああぁっ!」とやはり反応がいい。

おk了解!ということで、早めに手を下へとやると、

予想はしていたが、あり得ないくらいに濡れている。
『すごく濡れてる…』Rの耳元でささやくと、
「Tがいっぱい感じさせるから…」と。
ちょっと萌えた。

クリトリスに手が届いているはずなのだが、位置がよくわからない。だいたいこの出っ張りはなんなんだ。いぼですか?と思って触れると
「……んんんぁぁああっ!」
え?これ?ずいぶんおっきいなあ。φ1.5cmくらいある?
あれだね男の子は皮オナニーするけど女の子はダイレクトに感じたいから剥いてするのね。だからいっぱい育ったんだね!おk!
この大きいクリトリス、角度とかを試す内におしっこの穴に近い部分が一番敏感と判明。集中的にそこを責めると、

「ああぁっ。もう、いっちゃうから、、、あぁっ!」
『もういっちゃうの?いいよ。いっぱいいかせてあげるからね』
「うん、い、いっちゃうよ、…あぁ、ああああぁっ!!」

いく瞬間はギューっと脚を閉じて、ガクガクと痙攣していた。

痙攣が納まってからもしばらく息を荒げていたRをいたわるようにやさしくキスをして、
『気持ちよかった?』
と聞いてみる。
「…うんっ」
と満面の笑みで返ってきた。

じゃあ今度は、、とRの手を自分の股間へといざなうと、チンコを掴んで激しく擦りはじめた。
ガーーーーーーッって感じで。

『ちょwwもうちょとゆっくり、やさしくしないと痛いからw』
「ごめん、今彼は勝手にする人だったから忘れちゃった」

勝手にする人って何?聞くと彼はやりたくなったらとりあえずおざなりに濡らして突っ込んで勝手にいくんだそうだ。
…それ、面白いのか?こんなに感じやすい人間相手に出すだけって失礼だろうに。
だいたい半年に一遍しか逢わずにそんなおざなりなセクロスって、絶対それ彼氏じゃないぞおい。

しょうがないので、『もうちょとやさしく、そうそう軽く握るだけでいいから…』
と初めての子相手にするように指南。
フェラも同じで、ただ咥えて上下するだけじゃつまらんし、だいたい歯が当たってるよ。
『いやいきなり咥えなくても頭の下の方にちゅってするのも気持ちいいし、ゆっくりでも気持ちいいからね』
これも指南。

なんとか自分好みのやり方に変えてもらってちょっと気持ちよくなったところで、69の体勢に。

またサプライズ。クリトリスと膣穴の間が異様に長い。というかマンコが全体的に縦に間延びしてる。これも太ってるから?よくわからんけども。しかも穴は下付。これはまあ脂肪に子宮が押されてこうなってるのかな、と想像がつく。でも間があんなに長いのって初めてみた。

とりあえず気を取り直してクリトリスを刺激しつつ、指でも攻撃。Rが上に乗っての69だったが、彼女は体を浮かしているにもかかわらず腹は自分の胸に当たる。
視角よりも触覚で興奮するタイプなので触れてる面積がでかいのはいいことだ。

あっという間に準備オーライなくらいに濡れたのでRを仰向けに寝かせて正常位で挿入。下付も初めてだったのでちょと手間取ったけどなんとかインサート。

Rの顔を見るとうれしそう。つられてこっちも微笑む。そしてキス。
やっぱりセックスは偉大だな、と改めて思う。
繋がった瞬間は相手が商売の子だろうが行きずりの子だろうが、愛おしく感じるんだからね。

腰をゆっくり動かし、彼女を目一杯乱れさせる。

彼女は足を上げているのが辛いのか、M字に広げた脚を浮かさずにベッドに足をついている。うーん、とためしに両足を持ち上げてみるが、やや反応が鈍くなる。やっぱり足が重いんだろうなと納得。

正常位で突きまくると彼女はまた「またいっちゃうよっ!い、いくっ!」と叫んでいってしまったが、実は入れた時から問題があった。

ちょっと緩い。俺のサイズが小ぶりなせいだろうな。ふふ。

いけそうにないので、落ち着いた彼女を上に乗せてみるが、極端な下付きのせいかすぐに抜けてしまうし、やっぱり動き方がわからないみたいでぎこちない。

好奇心モードに入っていたこともあって『今日は無理だね』とあっさり諦めて、Rが落ち着いたところでチンコを引き抜いた。

「いいの?」
『うん、最近はいうこときかないこともあるから、気にしないでいいよ』

これは本当で、生に慣れてるせいかゴムつけるとなかなかいけないし、酒や疲れに極端に弱い。だから相手が満足したら終わりにすることも多いからいけないことは気にならなかった。

それから時間までは、その大きい体のいろんなところに顔を埋めたり、キスをしたりして過ごした。
「そんなにキスばっかりして、こんな体のどこがいいの?」
『いいやアンタはわかってない。このふかふか感はなかなかないよ、うん』
「変なのw。でも気に入ってくれたんならうれしいよ」
『うん、とっても気に入ったよ。感じやすいところも、ね。』
「もう。Tが上手いからいっぱい感じちゃったんだよぉ」
…と、普通の恋人のように時間を過ごした。

時間が来て、二人でホテルを出て、彼女を送っていった。

『また、すぐにでも逢いたいよ』

先に言ったのは俺の方だった。

「ほんと?じゃあこの日なら開いてるかも」
『じゃあまた逢おうね』

最後にもう一度キスをして別れた。

家についたらもう時計は2時を回っていた。ふぅ、楽しかったな。そう思っているとメール着信を知らせる音が。

「今日はとっても楽しかったです。今度会う時はいっぱい甘えさせてね」

…いやいや、甘えてんのはきっと俺の方だし。
 
 
 
独身だったら間違いなく惚れてた、と思う。
でもね、時間は限られてるんだよ残念ながら。

それから家族が帰る前の日まで、3回彼女とデートをした。
2回目の時、一緒に寝ていると彼女が突然泣き出した。
「もう次であえなくなっちゃうんだ…好きになっちゃったのに…」
ただ無言で抱きしめ、頭をなでた。
最後のデートは、朝からドライブ。
少し遠くのホテルで、日が暮れるまで抱きしめあっていた。
「もう逢えないから、今日はいっぱいして」
文字通り愛し合った。最後は(ゴムつきだけど)中で果てた。
彼女は「よかった…」と喜んでいた。自分もうれしかった。

彼女の家へ向かう途中で嫁からメールが入った。たわいもない内容だったが、
『これがシンデレラの鐘ですね。はは、なんてタイミングのいい嫁だ』
と苦笑い。

別れるときになんていおう。美辞麗句並べ立てようか、『君はこんなに魅力的だからうんぬんかんぬん』うーん偉そうでやだな…

とかなんとか考えていたのだが、いざ別れ際になると言葉が出ない。
「とーーーっても楽しかったよ、一生忘れないからねっ」
と無理に微笑む彼女にキスをしてやっと一言言った言葉が、

『また、ね』
 
 
 
相手は確かにピザだったが、とっても美味しいピザだった。俺にとっても忘れられない濃密な時間だった。

タダ一つ、イタリアンに彼女と入ったとき、彼女がピザを食わなかったことだけが心残り。

いつか再会できたらピザを食べましょうと、ひそかに思っています。

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